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今回はちょっと生き抜き企画ということで。
ますのすしケース昨年12/30の決戦に直後の忘年オフ会も終わり、大晦日は家でユックリ…というわけにもいかず、諸々片付けないとならないことがあり、結果殆どを翌年に持ち越してしまった。ともあれ年は過ぎるわけで、夜はガキの使いなんぞを見ながら、毎年恒例のますのすしをパクついた。

今年も大丸東京店で予約した源のますのすし。嘗ては源製はイマヒトツだったようだが、改良を加え、今では最もメジャーなますのすしでありながら、これまで食べた数少ないますのすしの中でも一番のお気に入りなのだ。
ますのすし
なんといっても甘さの加減と圧し加減がギチギチになってないのが大きい。このフワッと加減は案外他では味わえない。まぁ生とか他の競合メーカーの多くを試したわけではないので、いつかじっくり食べ比べてみたい。

富の紅赤それに合わせるのは初めての焼酎。例年だと日本酒なのだが、今年は焼酎、それも折角だからと地元埼玉の芋焼酎を選んでみた。

富の紅赤解説書埼玉で薩摩芋といえば川越。この富の紅赤も川越いも振興会によるものだが、川越というより入間の三芳町というところの産に当たる。最寄駅などなく、近くに関越自動車道がビヤーっと走るだけの上富地区にある、三富新田という土地の紅赤という品種でつくられている。江戸時代に開拓され、水がない土地で開墾には相当な苦労があったらしい。その紅赤に山田錦の麹でつくられた焼酎で、毎年1万本の限定生産品となる。
富の紅赤ラベル焼酎は最近飲むようになったばかりで殆ど比較対照がないのだが、アルコール度数が26度とあって、飲んだ後口中で蒸発するような辛さがモチロンあるが、日本酒やスペシャルティ珈琲で感じるようなフルーティーさが活きている。
富の紅赤ストレート以前飲んだことのある芋焼酎は芋の甘い香りが生かされたつくりだったが、これは芋臭さが微塵もない。生産農家ではロックを薦めているのだが、最初はストレートでも十分味わえると思う。

こういう香味豊かな味わいはアルコールのキツさを除けば日本酒とあまり変わらないくらいの芳醇さを感じる。自分の経験+勉強不足ゆえ、焼酎ならではの明確な差異を感得できないでいる部分は何卒ご容赦いただきたい。
なんだかんだあった1年だったが、こうして無事、好きなものをチビリチビリやりながら、年を越せる以上の幸せはないだろう。09年末も同じように迎えられることを願うばかりである。08年も1年、諸々ごちそうさまでした・・・

富の紅赤

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