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戦後闇市の面影を辛うじて残す、溝の口駅西口商店街。そこが火災と再開発の憂き目にあった件はその「いろは」の記事に譲るが、こちらデリーは荒波を生き残った1軒。以前はケンタッキーの辺りにあったそうだが、今は再開発ビル脇にひっそりと佇んでいる。
カレーハウス デリー【食べログ】★★★★ 4.0
所在地:神奈川県川崎市高津区溝口2-7-3【ワイワイマップ】
ショーケースにはカレーのサンプルが並び、エビカレーといったトッピング主体の構成とわかるが、カレー以外にも生姜焼きやトンカツ定食といったトッピング派生系のメニューも窺える。カレー専門店というより大衆洋食に近いか。
店内は椅子はあるがスタンドカレーといった雰囲気で、秋葉原駅脇にあったラーメンのいすゞをどこか思い起こさせるものがある。水色のタイル見ながら食べる感じとか。

改めて頭上のメニューを見直すと、カツカレーがイチオシらしいが、どうもコロッケやハンバーグといった方向性のメニューが気になる。ここはエイッ!あれをいってやろう。
というわけで、一人で切り盛りされている線の細く、こっちが申し訳無くなるほど腰の低いご主人に注文。
ウインナーカレー¥650!

デタっ、銀のペカペカの皿。ベチャーっとした感じのカレーの盛りといい、なくなったなぁ、こういう見た目のカレー。
ルーが妙に黒いが、特段ビターでもコクが強いわけでもない。サラっとしているがどこか粉っぽさも感じるような(気のせい?)日本の大衆カレー寄りではありながら、結構辛めで、その直線的な辛さがじわじわと効いてくる。ガラでとったスープに野菜や果物を煮込んでいるそうで【参照ブログ】、味の奥行きはさほどではないながら、食べ進むに十分たる満足感がある。
さてウインナーだが、なんてことないヒョロッとしたウインナーながら適度に皮パリ感もある。まぁ箸休め的にカレーに添えられてても良いかとは思うが、それ以上に男子的にはこれが如何ともし難い形状となっている。噛むたびにピリリとどうにも股の間に低刺激が走るともうしますか、あれ?なんか?痛くね??となんともキュッとなる錯覚に陥る。そこはかとなく悶々としてくるのはスパイスマジックではあるまい。
あくまで大衆的なスタンドカレーの馴染みある味の延長線上にありながら、しっかりと仕事をされただけの味わいがあり、量もさほど多くないとはいえ(飲んだ後には助かったが)、それを低価格で供するという努力は買いたい。
このルーにはカツが合うそうなので、次こそ名物のカツカレーといきたい。溝の口ボーイのソウルフードは伊達じゃないってところか。
いやはや満足!ウマシ!ごちそうさんでした〜
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コメント
コメント一覧 (4)
この店も懐かしいです。
再開発ですっかり変わってきてますが、登戸同様昭和の
匂いの残る街ですね。
からあげ食べ放題のラーメン屋は健在のようです。
この横丁は本当に雰囲気ありますよね〜
登戸も面白い街ですね。なかなか縁がないのですが、いつかジックリ巡ってみたいと思っています。
からあげ食べ放題のラーメン屋・・・ムムム・・・「くいだおれラーメン みぞのくち野郎」ですか!? スゴイ店名ですね。メモリーしておきます。情報ありがとうございました!
漆黒のルーにウインナーなんて!!
溝の口遠いけど行かなくちゃ!(^^)!
誰か代わりにしょうが焼き食べてくれないかな(笑)
コメントお待ちしてました〜
絶対に興味持っていただけると確信してましたよ。
是非是非、実食レポ楽しみにしてます!