昨日はサンシャインまで、拙ミニコミ同人誌の即売会にお越しいただきありがとうございました!
新刊に加え、過去のイベント限定コピー本の再販も行ったのですが、少し余りまりたので、通販対応いたします。
【通販ページはコチラ】
というわけで、感謝記念として、会場内で昼飯代わりのこっそり頂いたパンネタをUP!
タカセ【食べログ】
★★★★☆ 4.5
所在地:東京都豊島区東池袋1-1-4【ワイワイマップ】
公式サイト:http://www.takase-yogashi.com/
売り子のヘルプさんとイケフクロウで待合せ。お手伝いの御礼がてら昼飯を調達すんべぇと、時間より少し早めについて駅前の老舗洋菓子店タカセに寄ることに。
東口ロータリー沿いに位置し、サンシャイン60通りに抜ける地下出口の真ん前という良すぎるロケーションにありながら、老舗独特のド派手な電飾看板等のアピールをしないためか、そのシックで控えめな佇まいに気づかない人も多いかと。

が故に、町パン好き、もしくは洋食好き(ビルになっていて上階はコーヒーラウンジやレストランになっている)としてはビンビン来る見た目でもあるのだ。

洋食のショーケースはもとより、歩道アーケード部分に掛かるレトロなロゴの看板は学生時分よりずっと気になっていた。

ただ、この雰囲気から、洋菓子にしてもパンにしても、お高めの高級品と勝手に決めつけていたので、1F外から見えるパンの陳列もそこに掲げられている値札もキチンと確かめずに通り過ぎていた。
今回改めてパンを購入しようと事前に調べてみると、これが以外に安く、下手したらコンビニパン以下の価格設定だった。洋菓子屋のパンだけに、マジかい!?(わかりにくいボケだ^^;)

名物となるメイン商品は店先のワゴンに並んでいる、スイートブレッドは小山が2つついたものでなんと150円。中にもあろうと入店すると、正面が洋菓子のケースで、左手奥がパンコーナーになっている。
オレンジの明かりに浮かび上がる棚のパンの数々。昭和生まれの時分はみているだけでうれしくなる光景だ。アンパンやクリームパンの類もあるが、先のスイートブレッドのように、長さ20cm超のミニ食パンのようなタイプのパンが多いのが特徴的。この手のと菓子パン数種をゲットして、いざサンシャインへ。
で、売り子の合間に失敬して頂くは、オニオン¥160
みじん切りの玉ネギをマヨネーズソースで和えた、よくある菓子パンだが、柔らかくウワモノが重かったようで、開けたら半分に切れていた。

ベースのパンはしっとりとした焼き上がりで、水分量多めで瑞々しさがある。昭和の町パンはしっとり系でないとね。このしっとり感とこってり度控えめなマヨソースにシャキシャキの玉ネギの相性バツグン! 直感的にウメー!と叫びたくなるほど。
どこぞの口コミにパンどれもがやたら甘いとあったが、ベタ甘感は殆ど皆無! やや粘る食感でナチュラルな甘みはあるものの、甘い!とは感じない。これだけかな?
というわけでお次はハチミツパン¥160。

これが店先でも売られてたヤツ。このデカさで160円は反則でしょ!?

千切るとキレイに糸引いて裂けるんですわ。これってパンにおけるシズル感だよね。焼き上がった感じはフワフワなんだけど、食べると結構ミッチリ重量感あるんだよね。ハチミツというにしては甘みはかなり控えめで、ほのかに蜜が甘く香る感じ。少食の女性だったらこれ一つで十分食事になると思う。これがこちらのベーシックというか基本のパンの味わいのように感じられた。鼻に抜けるパンの香りもいいし、いや〜、いくらでも食べられそう。
ラストはピーナッツパン¥130。

タップくん【参照】みたいな見た目のこちらはパンの耳を取った白いところだけをギュッと潰したようなパンにピーナッツクリームが挟まったもの。

クリーム自体はオーソドックスで結構油っこいもの。コレはこれで美味しいが、パンがまたやってくれた。かなり水っぽい感じで、ギュッギュと押し固められたようにさえ錯覚してしまうが、ベチョッとしそうなしっとり感といい、パンの耳が嫌いが子供が狂喜しそうな食感と甘み。その水っぽさとクリームのコクがもうタマリマセン。
いや〜、安くてこんなに満足度が高いパンだったとは。コスパがイイとはこういうのをいうのでしょ。ただ安いだけでない、チープさとは無縁の、ハード系とは意味の違うしっかりとしたパンがこの値段という価値の高さ。いやはや参った。
このビルの裏の路地に入口がある、タカセのコーヒーショップでは、スタバくらいの価格(それよりちょっと安いか)で、こうしたパンの他、サンド系が食べられる。今度はそのイートインに行こうか、それとも上のレストランで頂こうか、楽しみは膨らむばかりだ。
ブクロの駅近でここまでの満足度は、すなっくらんど以来か。それくらいの昔なじみの安定感があると思う。あぁ、もっと早く来るんだった〜 悔やんでも仕方ないので、今度ずっとお世話になることしよう。というわけで、ウマシ!ウマシ! ご馳走様でした!
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★★★★☆ 4.5
所在地:東京都豊島区東池袋1-1-4【ワイワイマップ】
公式サイト:http://www.takase-yogashi.com/
売り子のヘルプさんとイケフクロウで待合せ。お手伝いの御礼がてら昼飯を調達すんべぇと、時間より少し早めについて駅前の老舗洋菓子店タカセに寄ることに。
東口ロータリー沿いに位置し、サンシャイン60通りに抜ける地下出口の真ん前という良すぎるロケーションにありながら、老舗独特のド派手な電飾看板等のアピールをしないためか、そのシックで控えめな佇まいに気づかない人も多いかと。

が故に、町パン好き、もしくは洋食好き(ビルになっていて上階はコーヒーラウンジやレストランになっている)としてはビンビン来る見た目でもあるのだ。

洋食のショーケースはもとより、歩道アーケード部分に掛かるレトロなロゴの看板は学生時分よりずっと気になっていた。

ただ、この雰囲気から、洋菓子にしてもパンにしても、お高めの高級品と勝手に決めつけていたので、1F外から見えるパンの陳列もそこに掲げられている値札もキチンと確かめずに通り過ぎていた。
今回改めてパンを購入しようと事前に調べてみると、これが以外に安く、下手したらコンビニパン以下の価格設定だった。洋菓子屋のパンだけに、マジかい!?(わかりにくいボケだ^^;)

名物となるメイン商品は店先のワゴンに並んでいる、スイートブレッドは小山が2つついたものでなんと150円。中にもあろうと入店すると、正面が洋菓子のケースで、左手奥がパンコーナーになっている。
オレンジの明かりに浮かび上がる棚のパンの数々。昭和生まれの時分はみているだけでうれしくなる光景だ。アンパンやクリームパンの類もあるが、先のスイートブレッドのように、長さ20cm超のミニ食パンのようなタイプのパンが多いのが特徴的。この手のと菓子パン数種をゲットして、いざサンシャインへ。
で、売り子の合間に失敬して頂くは、オニオン¥160
みじん切りの玉ネギをマヨネーズソースで和えた、よくある菓子パンだが、柔らかくウワモノが重かったようで、開けたら半分に切れていた。

ベースのパンはしっとりとした焼き上がりで、水分量多めで瑞々しさがある。昭和の町パンはしっとり系でないとね。このしっとり感とこってり度控えめなマヨソースにシャキシャキの玉ネギの相性バツグン! 直感的にウメー!と叫びたくなるほど。
どこぞの口コミにパンどれもがやたら甘いとあったが、ベタ甘感は殆ど皆無! やや粘る食感でナチュラルな甘みはあるものの、甘い!とは感じない。これだけかな?
というわけでお次はハチミツパン¥160。

これが店先でも売られてたヤツ。このデカさで160円は反則でしょ!?

千切るとキレイに糸引いて裂けるんですわ。これってパンにおけるシズル感だよね。焼き上がった感じはフワフワなんだけど、食べると結構ミッチリ重量感あるんだよね。ハチミツというにしては甘みはかなり控えめで、ほのかに蜜が甘く香る感じ。少食の女性だったらこれ一つで十分食事になると思う。これがこちらのベーシックというか基本のパンの味わいのように感じられた。鼻に抜けるパンの香りもいいし、いや〜、いくらでも食べられそう。
ラストはピーナッツパン¥130。

タップくん【参照】みたいな見た目のこちらはパンの耳を取った白いところだけをギュッと潰したようなパンにピーナッツクリームが挟まったもの。

クリーム自体はオーソドックスで結構油っこいもの。コレはこれで美味しいが、パンがまたやってくれた。かなり水っぽい感じで、ギュッギュと押し固められたようにさえ錯覚してしまうが、ベチョッとしそうなしっとり感といい、パンの耳が嫌いが子供が狂喜しそうな食感と甘み。その水っぽさとクリームのコクがもうタマリマセン。
いや〜、安くてこんなに満足度が高いパンだったとは。コスパがイイとはこういうのをいうのでしょ。ただ安いだけでない、チープさとは無縁の、ハード系とは意味の違うしっかりとしたパンがこの値段という価値の高さ。いやはや参った。
このビルの裏の路地に入口がある、タカセのコーヒーショップでは、スタバくらいの価格(それよりちょっと安いか)で、こうしたパンの他、サンド系が食べられる。今度はそのイートインに行こうか、それとも上のレストランで頂こうか、楽しみは膨らむばかりだ。
ブクロの駅近でここまでの満足度は、すなっくらんど以来か。それくらいの昔なじみの安定感があると思う。あぁ、もっと早く来るんだった〜 悔やんでも仕方ないので、今度ずっとお世話になることしよう。というわけで、ウマシ!ウマシ! ご馳走様でした!
タカセ ( 池袋 / パン )
★★★★★5.0
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コメント
コメント一覧 (2)
先月、春駒さんに振られて、レストランに入る寸前まで行ったのに、何故かパスしてしまいました。
イケブクロとは離れてしまいましたが、途中下車できるので、近々レストラン行ってみます。
土地持ちの社長が商店会の会長をやってそうな安心感が良いです!
時に、タカセの意匠は何にモチーフですかね?
コック帽?牛の骨?
やっぱり気になりますよね〜
ぜひぜひトライしてみてください!
ご感想、楽しみにしています。
ロゴマークはコック帽っぽいですが、
骨に見えますよね、ギャートルズ的な(^_^;)