カテゴリ:ラーメン > スープOFF(汁なし)

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汁そば・油そば…スープOFF! に参加中!
明治通り沿いに夜な夜な浮かび上がる「天王」の文字。
天王通り沿い
らーめん・油そばとあるが、なんかヤヴァそうな気配・・・ビラ配ってたり勧誘されたりしたら嫌だなと有り得ぬ妄想が過ったが、調べてみると背脂豚骨醤油でそんなに悪い評判もない。23時近くまでやってるようだし、いってみますか。

天王外観麺屋 天王【食べログ】
★★★★☆ 4.0
所在地:北区田端新町3-18-7

L字カウンターで10席弱、カウンター後ろが広く取られ、カウンターのみの店としてはゆとりある店内。若干間接照明っぽく仄明るいが、シャレオツではなく、飽く迄ロードサイド店である気軽さを保っている。
店の人は大柄な男性が2人体制。無駄に元気でもなく、やや無口そうながら、気難しそうでもなく、自分にはちょうどいいフツーさ。注文すると大盛が無料とのことでお願いした。

油そば¥600!
油そば@天王
これまで何度か油そばで失敗しているが【こことか】、ここはあぶら〜亭【過去記事】同様湯切りして水で〆るというアクションが見受けられなかったので、喉につかえる心配はなさそうだ。
やや麺がヌメるが、これよ、コレ! あったかくて柔らかめに茹でてあって、酢をかけなくても気持ちよく啜れる。太めの麺は噛み応えもあるが、柔いので顎も疲れない。これというインパクトではないものの、麺の味も堪能できる。
チャーシュー他、具も何気に卒なくよくできてるが、ここはメンマが独特で極太ながらゴリゴリしすぎず、適度な水っぽさがあっていい。
油そばまぜ@天王
そんなこんなをまぜまぜしながら食べていると、スープがないのに不思議と豚骨醤油ラーメンを食べているかのような味がするのだ。旨み調味料の所為かもしれないが、食べ終わった後独特の喉が乾く感じも殆どないし・・・掛けてるタレの塩梅かな。

つーわけで、実は初訪問時食べていたらーめん¥600がコレ!
ラーメン@天王
大盛で脂多めにしてもらったので最後のほうは少々キツかったが、スープも濃すぎず、麺も細めながらしっかりしており、揚ネギと白ネギと背脂とスープのコンビネーションが見事。特別ダシがどうとかってインパクトはないのだけど、そこがかえって、フツーに出来のイイ背脂ラーメン食いたいって欲求を満たしてくれる。優等生のようで、ジャンキーさを忘れないところが、美味しいのはモチロン、好きといいたくなるところ。イイわ〜

先客もいたが後からもポツポツ入ってきて途切れない。ニイチャンに、年配のカップルと夜な雰囲気の客で適度に賑わっている。ネット上で騒がれるタイプではないが、確実に地元客を掴んでいる様子。こういう店は強い。根強くずっと続いてほしいものだ。ホント、あると有難いのよ。
ちゅーわけで、いやはや旨ぇ〜 ごちそうさまです!

麺屋 天王 ( 尾久 / 油そば )
★★★★4.0
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汁そば・油そば…スープOFF! に参加中!
世田谷といえども街道沿いには、昔懐かしい環七なんかでみたようなトラック運ちゃん系のラーメン屋が残ってはいるのだ。甲州街道ひた走っていると永福PAの西、桜上水駅北はあぶら〜亭。うわぁ、ネーミングセンスからしてそんな感じでしょ?

あぶらー亭外観縦あぶら〜亭
★★★★☆ 4.0
所在地:杉並区下高井戸1-22-9
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメ
公式サイト:http://aburatei.com/

外観はモロ、どさんこラーメンかって黒く煤けた赤テントがテールランプに照らされたイカす佇まい。
あぶらー亭正面横
こういうの久々だなぁって具合に入店すると…どわっ、驚きのお出迎えがっ!
「イラッッッシャイマセェエエエ!!」
声でか過ぎだ店員! コの字カウンターと沢山のテーブル席は綾瀬のパンダ街道のラーメンロッジ【過去記事】を思い起こさせる(佇まい的には嘗てのラーメンパンダ【過去記事】だが)。メニューも半カレーや半チャーハンなどのセットモノが充実している。
メニュー@あぶらー亭
加えてサワーなど呑むことも出来る。周りを見るとビール飲んでる客がフツーのラーメン屋よりも多い気がする。
メニュー裏@あぶらー亭
一所懸命@あぶらー亭注文し待っている間も続々客が来てはハイテンション接客は続き、客が来るたびにビクッビクッと反応してしまう。
壁を見ると、このハイテンションをバカにした客と店員との小競り合いがあったらしく、マジメにやっている人間をバカにするような風潮とは断固闘うといった熱いメッセージが書き連ねられていた。あ、アツいゼ・・・


で、やってきました、あぶら〜麺¥630!
あぶらー麺@あぶらー亭
うわっ、チャーシューデカ! これはかなりインパクトあるわ。
あぶらー麺まぜ後@あぶらー亭
とにかくグチャグチャにして食べてみたが、味自体はテンションに反して結構大人しい。以前、椿で油そば食べたときは喉乾いて仕方なかったが【過去記事】、こちらは麺を一度〆てないのだろう、ヌメリがあって、逆に食べ易くさせている。あのヌメリが嫌な向きにはシンドイかもしれないが、味付けが大人しい分、このくらいザッパなほうがここの味という感じがする。酢もラー油もかけてみたが、特に酢はフツーの酢で酸味がキツイので、自分のように一般的な酢が苦手な向きはかけすぎに注意。ヌメってるから酢もラー油もかけなくてもいいかなぁと。
具はなんといってもチャーシュー。こんなに大きいと薄切りそうだが、さほどでもない。味付けも殆どなくて、見た目のようなこってりさはない。非常にさっぱりしたトロトロ煮豚であれよという間に食べ切ってしまった。

会計の後は店員が扉を開けて送てくれ、最後はハイテンション「アリガトウゴザイマシターーーー」で店を後にした。
ここよりもデキのいい油そばはあるだろうが、これでいいんだよなっていう妙な吸引力がある。美味しいっていうより好きって感じだろうか。あぁ、遠いのに無性に食べたくなる夜が来そうで怖い。
というわけで、旨い!この一言に尽きる。ゴチソウサマデシターーーーー!!!

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ラーメン に参加中!
久々のラーメンネタながら、サブタイトルが究極わかりづらい。元ネタわかった人にはなにか差し上げたい。
つーわけで、「いち」の跡地に降りたつは異邦人アイバン・オーキン!

アイバン外観アイバンラーメン (ivan ramen) (ラーメン / 芦花公園)
評価:★★★★★★★★★★
所在地:世田谷区南烏山3-24-7
営業時間等データ詳細はlivedoorグルメへ

公式サイト:http://www.ivanramen.com

いちの話は長くなるのでコチラアチラでも参照いただくとして、ざっくりいうと、屋台ごと玄関に突っ込んだような店から、一般店舗にまで押し上げたあの気骨なお母さんがギブアップした物件である。移転当初は広い厨房という改善された環境にすっかり安心してしまい、自分の生活環境が変わったことも手伝ってすっかり足が遠のいていたら、なかなか思うような集客が見込めないのと豚骨ラーメンの仕込みの身体的限界から暖簾を下ろしてしまった。閉店の理由は人づてに聞いた話で信憑性の高い情報だったが、故に移転後訪問できなかったことが悔やまれてならなかった。
そういた背景の上でアイバンラーメンを訪れると、開店時間前に待ち客がいるほどの繁盛ぶりに少々複雑な感情を覚えた。
メニュー@アイバン先頭は外人客4人ほど。知り合いだろうか。入店するとL字カウンターのみで10席ほどか。そう広くはないが、厨房が何もかにもステンレスなのだろう、シルバーに輝きピカピカ。なんでもバットで保存・調理してしまう感じがアメリカンしている。いわゆるラーメン屋然とした大きな寸胴があって…という厨房ではない。そこに客数には見合わないスタッフの数。アイバン氏はというと、パソコンをいじり店内BGM用にかけるiTunesを操作したり、外人客と談笑したりと・・・って全然仕事してないじゃん!若いスタッフにほぼ丸投げ。いや、その立ち居振る舞いがかなり面白いからいいんだけど。
かなり食べ物の方が心配になってしまったが、覚悟して待つことしばし、、、

塩ラーメン¥700!
塩ラーメン@アイバン
おおっ、透明度の高いスープ。ビジュアルはかな〜りよい。鰹と煮干かな、その透明なスープに粒粒が散見できる。で、飲んでみると・・・うわっ、なんじゃこりゃ!? 予想外のあまりにもあまりにも繊細なスープ。しかし、ダシはかなりしっかり出ている。鶏メインらしいが、そのボディ感もさることながら、魚介が全く嫌味じゃないのにグイっと前に出てきている。わかりづらいようでしっかり味の出ているスープ。うわぁ、塩ラーメン好きのドストライクきたわ〜
麺はまるで本格長浜ラーメンを髣髴させるようなボキボキの極細麺。エッジの効いた食感に粉の味わいが後から押し寄せてくる。これ自家製というのだから恐れ入る。
具もしゃきっとしたネギに、味付け薄めで柔らかくもしっかりとした肉の味わいが閉じ込められたチャーシューもさることながら、嫌な味付けが一切ない穂先メンマがとにかく秀逸。このスープにこれあわせてくるかぁ!!
はっきりいって、かなり日本人な味のセンスである。余計な味付けのない、やもすれば日本人でさえ味気ないと判断されかねない線を、しっかりダシで勝負してきている。こういうアプローチでしっかりとしたものを食べたのはいつぐらいぶりだろうか。。。

反面、スパイシーレッドチリ麺¥700はというと、
チリまぜ前@アイバン
ズバリ、ヌードル!
チリまぜ@アイバンスープが殆どない分、チリソースの辛さと挽肉の甘みで押し切ったジャンキーさで満ち満ちている。麺のよさはラーメンのほうが生きてくるが、糸とうがらしはまぁ飾りとしても、ネギとの相性もよく、とにかく肉とのコンビネーションにつきる。
チリまぜ底@アイバン味的にはカップヌードルのチリトマトヌードルを髣髴とさせるものがあり、チリトマト好きとしては満足度は高いながら、不自然な嫌な味付けはなく、さっくり食べられる。

とはいえ、塩ラーメンのインパクトが強すぎた。あざみ野のあまからやがなくなり、千駄木の神名備で神名備そばがなくなった今、本当に好みの塩が食べられる貴重な店をキープできたことがなによりの喜びである。飄々と仕事をしない(失礼)ガイジンはどんな仕込をしているのか、いやはや見た感じではわからないものである。
ともあれ、いちとは全く別ベクトルながら、こうしてしっかりとした手作りの味が生まれる現場が残ったことは、嬉しい限りだ。つーわけで、旨すぎッス。ごちそうさまでした〜

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前回の記事「中華そば椿@西新井〜ようこそ足立へ♪」はコチラ
西新井の新星、足立区の希望として行列を恐れつつも煽り気味にUPしてから半年以上。その間なかなかいけずにいたのだが案の定店外行列が出来るほど人気店に。とはいえ大行列というほどではなく、着実にファンを増やしているようだ。
油そばが始まったというので椿流スープOFFはどんなもんかといってみた。

中華そば 椿
最寄駅:西新井 / 大師前
料理:豚骨ラーメン / つけ麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
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いつも間にか向かいのアリオの建物自体は殆ど出来上がっているのには驚いた。早っ!
4〜5人待ちながら10分も経たずに店内へ。食券を買って席に着くと厨房にはバイトと思しきニイチャンが2人も。危惧してた店員問題は解消されたようだ。しかし出来上がるまで様子を見ていると相変わらずつくるのはオジサン一人で、丼を用意したり麺上げをちょっと手伝う程度で、後はオバサンともう一人のバイトがフロア担当。完全に人が余ってる状態で、一気に厨房が狭く映る。逆に動きづらくなっちゃってない?
オジサンは毎度チャーシューを大盤振る舞いでバカバカ切っとる。手際はよくないかもしれないが丁寧さが伝わってきて自分はこれをみるのが好きなのだ。
で、やってきました油そば¥600!

椿の他のメニューに比べ安いので量は期待してなかったが、なんの、麺はつけ麺と変わんないんじゃないかなぁ。器がでかいが厚みはないので薄く盛られていると思うがそれでも相当な量だ。ノリの上に乗った粉はガーリックパウダーや節粉なんかが混ざってるそうで、味を徐々に変えよ
うと、イキナリ混ぜないでちょっとずつ混ぜていく作戦に出る。
結構節系の香りがインパクトあって食欲をそそる。中央にあるペースト状のものは柚子の効いたピリ辛のもの。なんだろうこれ、ちょっと山椒っぽいスンとした味もする。
まぜた油そば@椿椿特有の角煮のような豚の脂身を徐々に混ぜながら食べるとガツンとうめぇ〜って感じなのだが、油は家庭にあるような透明度のあるもので、あまり量かかってないからか、喉になかなか入っていかない。パウダーも混ざっているから、だんだん口の中が乾いてきて、途端に激しくたべづらくなる。水分を欲してしまうが、麺の量があるのであまりガブガブ水を飲んで腹を膨らませたくない。いやはや、これはキツいわ〜。

なんとか完食できたが、妙な満足感でいっぱいいっぱいになってしまった。味自体は紛れもない椿なのだが、もうちょっと食べやすいとよかったかもしれない。でもあまりにも無心で食べ進んでしまったから気づかなかったが、卓上の酢を加えればよかったのかも。他の人のブログ見ると途中で足すように促されたそうだが、店の人ダレもそんなことオレにはいってくれなかったぞ!
今度こそフツーの中華そばにトライしよう。油そばがこんなにもデストロイだとは思いもしなかったので、もっとコンディションのいいときにリトライしたい。
ともあれ椿味なんで旨いには旨いっす。ごちそうさま〜

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汁そば・油そば…スープOFF! に参加中!
今回は桃天花の再訪をば。すぐにでも再訪したかったのだがタイミングを逸していた。麺を入れている開化楼のカラスさんのブログでも幾度となく触れられているが、担担系のメニューのみに絞り込み、これまでの中華屋然としたイメージからの脱却を図ったことが功を奏し、数々のメディア露出を果たし遂に行列を生むにまで至った。

桃天花外観桃天花
最寄駅:三河島 / 新三河島
料理:担々麺 / つけ麺 / ラーメン一般 / 中華料理一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


そんなわけで少々落ち着くのを待っていたわけだが、平日の昼過ぎ、さすがに行列は出来ていないものの、店内はお客さんで一杯。従業員も一人増えていた。忙しそうながら、覇気のある明るい雰囲気に店中が包まれ、別に以前からずっと見守ってきたわけでもないのに、なんだかこちらまで嬉しくなってしまった。

この日はこれに決めていたのだ、ジャージャー麺汁無し¥700!
ジャージャー麺@桃天花
石神本やカラスさんが紹介していたのは汁有¥800の方だったが・・・まぁその差額にひよったわけだ(実は別の理由も無くも無いが)。実は前回の担担麺同様、ジャージャー麺を食べるのが始めて。以前知人に楊の汁無し担担麺の写真を見せたところ「ジャージャー麺みたいだな」といわれたことで、汁有が広まった日本では汁無しがジャージャー麺と認知されたんじゃないかと思い込んでいた。世間的にはあんまり味の変わらないものかもしれないなぁと。
しかし、一口食べて思い込みは見事霧散した。担担麺が唐辛子の辛さや花椒の鮮烈さというインパクトに対し、ジャージャー麺は餡の甘さだった。所謂肉味噌である。単に甘ったるいだけでなく、どこか香ばしさのような食後感がある。
スープがない分味の奥行きや鼻腔をくすぐる香りに欠くのは否めないが、それを以て余りある甘みのまったり感、そしてなんといってもチー麺の喉越しが満足感を与えてくれる。前回、思い込みが強すぎたのか、思いの外粉の風味を感じられず消化不良の感があったチー麺だったが、今回は汁が無いのが幸いしたのか、チー麺ならではのプルプル感が堪能できた。ツルンというのも違う、独特のモッチリとした弾力。平打ち麺の欠点だと思っている食感のチープさが見事に克服されている。今回でチー麺の味わいをやっと知ることができた気がした。
ジャージャー麺inスープ@桃天花さて、完食したところで裏技、スープが登場する。実はツレが担担つけを頼んでいて、スープ割を少しわけてもらったのだ。ここのスープ割りは別の容器で、しかも並々注がれるので、おすそわけにもってこいなのだ。
餡とスープの相性は案の定バッチシで、濃厚スープでコクのある甘みを堪能できた。ただ、このジャージャーの味わいなら、スープをOFFしたほうが、1杯の食としてではなく、ジャージャー自体の味わいは深く感じられると思った。

今回も新たな発見のある大満足の1杯だった。個人的には担担つけの味わいが凄すぎて、この店では不動のメニューとか思ってしまうが、まだまだ2品。胡麻珈哩つけも、うらめにゅうのつけめんも未食。今後の楽しみとしておこう。
ともあれ、おいしゅうございました。ごちそうさま!

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