カテゴリ: ガキ帝国

2024年上半期はブログ更新サボっていて申し訳ない!
メインとなる仕事が変わったりと(ライターは続けます)、いろいろあった半年でしたが、徐々に安定してきているので、様子見ながら下半期はブログの再開を目指します!!

さて、いよいよ夏コミもはじまり、今年も2日目にサークル参加します!
【当サークルのコミケ参加内容の詳細】
↓のPOPを掲げてお待ちしております。
pop24natu

そしてなんとかギリギリ間に合わせた新刊は、POPにあるように、今年急逝された小野員裕さんのアノ本のオマージュ本です。
gbe2hyoshi●デウスエクスマキな食堂24年夏号
『魂のしょうゆラーメン』
40頁ALLカラー 600円
●マイ・ベスト・オブ・醤油ラーメン
…カレー評論家としてしられる小野員裕氏だが、ラーメンも愛し、数々の著作を遺している。
中でも2002年に週刊朝日の連載をまとめた『魂のラーメン』は、ラーメン専門店に限らず、町中華など余りガイドブックでは取り上げられない店に目を向けた先駆的なラーメン本だった。
今も営業を続ける掲載店から、私なりに解釈した小野的ラーメン店、そして閉店してしまった掲載店まで、勝手に小野イズムを継承し、醤油ラーメンに特化して現代版『魂のラーメン』としてまとめた、小野員裕追悼本。
過去にブログにUPした中で、同人誌に載せたことのない醤油ラーメンを中心に、既刊で取り上げた醤油ラーメンを加えた、私の醤油ラーメンのベスト盤的内容ともなっている。

特に12月は体調不良が続いて投稿できず申し訳ない!
年末開催の冬コミ、ありがとうございましたm(_ _)m

新刊と限定本の直通販 受付中【詳細:サークルサイト】
【直通販】 匿名配送は→ 【BOOTH】

新刊オフセットは
『ギャンブルイーター2』
hyoshi…前作『ギャンブルイーター』から11年、満を持して続編が登場!
今回は競馬SPと称して、前回取り上げられなかった中央競馬の競技場2個所を大々的に特集。その他、競輪場や今は亡きオートレース場もピックアップ。もちろん、鉄火場周辺の激アツ飲食店を紹介する「ここも寄りたい!」も健在!
そして、毎年恒例の限定本「23年B食大賞」も完成。

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久々の投稿で間が空いてしまい申し訳ない!
告知が遅れたが、年末開催の冬コミ、当選しています。
12/31(金) 2日目 東2 P-29b
@東京ビッグサイト【コミケWEBカタログ】
そして新刊も無事完成しやしたー
『うまい 武蔵野うどん うまい』
hyoshi…これまで2回のラーショバス旅で、取り上げきれなかった店を、武蔵野うどんを中心に、ちょっとだけラーショも食べながら、廃線跡や城跡に立ち寄りつつ、埼玉・東武東上線沿線を巡る、ラーショバス旅フォロー本となっとります。
そして、毎年恒例の限定本「21年B食大賞」も作る予定ッス。
そこで、今回も会場取置を受付開始!
詳細は、【サークルサイト】を参照をば。
というわけで、コミケ新刊となる21年夏『ラーメンショップvs武蔵野うどん路線バスの旅』も持ち込むので、当ブログ未UPの武蔵野うどんネタをUP。

坂戸駅から分岐する越生線で1駅目にある一本松駅。ココから数分北上した県道沿いに、如何にも郊外のうどんそば屋といった風情の和風建築が佇んでいる。
外観
法事ででも使うような、座敷もあって、天ぷらや寿司など和食が一通り揃って、親戚のオジイでもとりあえず食えるもんがあるって感じの店(我ながら説明が長いな)に映るが、実は固定ファンが多い有名店のようだ。

正面
ががちゃ屋【食べログ】
★★★★☆ 4.3
所在地:埼玉県鶴ヶ島市下新田12-8
公式サイト:gagachaya.atukan.com
11:30〜14:30 / 17:30〜20:30(夜営業はない場合が多いそうです)

暖簾をくぐると小料理屋のような空間が広がっていた。伺った時は女性2人で切り盛りされていて、厨房から明るい声で出迎えてくれた。
厨房と向き合う形に数席設えられたカウンターに通されたが、小上がりがメイン。やはりイメージ通りのレイアウト。
メニュー
カラーでプリントされたメニューに目を通すと、天ぷら盛り合わせはあるものの、季節の野菜などを個別に頼めなさそう。手書きの黒板メニューにもそういった表記はない。
1100円で小鉢とご飯のセットがあるので、うどんにもうちょっと食べたい人はそれを頼んだほうがよさそうだが、この日はうどんをしっかり味わいたかった。

というわけで、肉汁うどん¥750のみで!
肉汁うどん
おおっ、ザルに盛られたうどんはかなり太ぃ!! しかも全粒粉で粒粒が散見できる。これは期待値上がるわ〜。
うどんUP
で、噛みしだいてみると、思ったより粉っぽくない。しっかり茹でて締められた瑞々しさとシャッキリ感が得られる。エッジの立つタイプではなく、断面は丸っこく、ひねりが強い。北海道産の小麦ということで、地粉を楽しむという感じではないが、これはこれで、ここならではのうどんをワシワシと味わいたい。
汁UP
つけ汁の色は漆黒で、やや身厚で適度な脂身が乗った豚肉と長ネギ、そして豆モヤシが入ってるのが珍しい。汁は甘じょっぱいが、味付け自体はかなりあっさり。鰹出汁がブワッと香るが、おだかやさが全体に支配している。器は小さめなものの、うどんをしっかり浸しても味が濃すぎず、いい塩梅にうどんを啜り続けられる。

気づけば完食。うどんだけなら+100円で100gマシしとくんだった。もしくは500円だが天ぷら盛り合わせ行っとくんだったかなぁ。なんて適度な後悔が残るほど、また来たくなる一杯だった。
雰囲気もアットホームだしね、時期が時期ならお酒でもイケそう。あぁ、この口中にほのかにカツオの香りとうどんの風味を感じながら店を後にする瞬間がタマンナイっすなぁ。
というわけで、美味しゅうございました。ごちそうさんでしたー

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■新ブログ:→ 刈部山本@ガキ帝国 http://karibe.blog.jp/
これまでは当ブログ内でイベントや本の告知をしてきましたが、この度、刈部山本としての本の通販やイベント参加告知専用のブログを立ち上げることにしました。
当ブログでも簡単な告知はしますが、より詳細な最新情報は専用ブログでしていきますので、改めましてチェック頂けましたら幸いです。
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