カテゴリ:酒場・ホルモン・串モノ・焼肉 > ギャンブル場メシ

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今回は前回に続いてギャンブルイーター特別とさせてもらいやす。
というのも、前回記事【高砂@船堀街道〜江戸川競艇帰りにふらっとザギョウ】で少し触れたが、9/10(水)の東京新聞「TOKYO発」のコーナーで、『ギャンブルイーター』【詳細】を取り上げて頂き、自分が平和島競艇場で食べてる取材を受けた。
【レース場はおいしい。B級グルメの宝庫】
(リンク先はサワリだけで本文は登録しないと見れないそうです)
で、手持ちはもう無いので、まだありそうな委託先を以下に列挙しておきます。既に売り切れてたらゴメンナサイ。
店舗:ジュンク堂池袋9F・タコシェ@中野ブロードウェイ・模索舎@新宿・のまど@西荻 通販:COMICZINアリスブックスシカク
詳しくは→【委託先在庫一覧】まで。
というわけで、今回はその時の様子を自分なりの視点から書いてみたい。

本当は江戸川競艇で取材という話だったのだが、江戸川は川を利用しているため悪天候等で水面が荒れると中止になることが多く、取材日がズレ込めないということで、この日開催していた平和島がセレクトされた。
外観@平和島競艇場平和島競艇場【公式サイト】
★★★★★ 5.0
所在地:大田区平和島1-1-1

『ギャンブルイーター』では1ページのみと扱いが小さくなってしまった平和島競艇。以前このブログにもUPしているが【過去記事】、それ以来実に6年ぶりの訪問。その時は煮込みライスを食べて、その「余人を以って代えがたい」味に満足しすぎてしまったのと、まだ公営ギャンブル場というものに慣れておらず他の売店が目に入ってこなかったこともあって、頭が「平和島=はまかぜの煮込み」一択に支配されてしまっていた。
しかし近年、コッチ方面に用事があった際に寄るとしたら他に何があるか調べていたのだが、土手煮やらレーサーにちなんだ丼ものだとか、まぁ魅惑のメニューが一杯だった【公式サイト:平和島を食べつくせ!!!】

とはいえまずは、はまかぜ1号店は外せないと、振興会の方と東京新聞のライター&カメラマンとで店内で食すことに。
そうそう最初、スタンドのある棟の関係者口からアチコチご挨拶に回った。競艇や競輪、JRA以外の地方競馬などは全てそうらしいのが、運営しているのが1つの会社や団体ではないので、なにか一つ話を通すにも一緒で済まない。公営ギャンブルなので、舟券等の賭け事にかんする部分は一般企業ではダメで、平和島競艇はなんと府中市の管轄となっている。土地や建物とかを持ってるのが京急だったり、それにボートレース振興会が絡んだりとまぁ複雑。それと同じくらい建物の構造自体も迷路のようで複雑だったが、でもフツーじゃ体験できないことばかりでいい経験になった。

そんなこんなでスタンド裏に戻り、はまかぜ1号店へ(この外観は前に撮ったやつ)。
はまかぜ外観
カメラマンの撮影に便乗して、正面写真とか堂々と撮らせてもらいやした〜
はまかぜ1号店正面@平和島競艇場
中の煮込みの寸胴も!
はまかぜ1号店厨房@平和島競艇場
前回は気づかなかったが、店の人は結構派手に呼び込みやっていた。マスターらしきメインの兄ちゃんは若くて、気風の良い感じ。
で、今回は牛モツ煮込み¥500オンリーで!
はまかぜ1号店牛モツ煮込みUP@平和島競艇場
前回の煮込みライス(現在¥700)だとこんな感じ。
モツ煮込みライス@はまかぜ
前はなんかモツも大振りで汁も黒くて濃い印象があったが、今食べてみるとドロドロではない。だいぶ前の記憶だし、ちょっと仕様が変わったかもしれないし、時期時期やその時の仕入れの具合で変わるのかもしれない。何にしても、相変わらずよく煮込まれてトロトロで全く臭みがなく、汁も油がよく融けだして、適度に濃いめの非常にコクのある味わい。
個人的には甘みが強い江戸川競艇のが好みだが、やはり平和島のコレも1軒の店が出せるほどの味だと再確認した。
食べていると先の兄ちゃんがアジフライをサービスしてくれた。
はまかぜ1号店アジフライ@平和島競艇場
切ってあるが通常は1匹しっぽ付きで¥150。
揚げたてということもあって、これがもう身厚でホクホク。衣もサクサクでこれがマズイわけがない。コチラ、コロッケや串カツなども充実していて、スキなもの2品にライスと豚汁付けて650円の定食もある。う〜ん、煮込みライスにフライ2つくらい付けたら大満足だと思うが、これでお腹いっぱいになっちゃうな。

お次は初となるはまかぜ2号店。
こちらは持ち帰り専門で、ギャンブル場定番のキュウリはここで買える。
カメラマンが写真を撮ると、店のオバチャンが「見栄えがいいでしょ!」とキュウリに氷をガサッと掛けてくれた。
はまかぜ2号店店の様子@平和島競艇場
ココのオバチャン、兎に角ノリがよく、この筋ン十年のベテランとのこと。こういう名物オバチャンもならではやね。
他におでんやおにぎりも魅力的だが、通年食べられる野菜たっぷりのすいとん¥350があるというので、スタンドで頂くことに。
はまかぜ2号店すいとん@平和島競艇場
野菜が多くてヘルシーなメニューとおもいきや、確かに野菜が大きめで多くとも、塩気が強く、意外と濃いめの汁。しかし飲み進めると慣れてきて、野菜から出たダシの甘みと相まって、ジンワリと旨みが口中に広がる。すいとんもモチモチで美味しい。
キュウリと一緒にトマト¥100があって、珍しかったのでコチラもスタンドでガブリといかせて頂いた。
スタンドでトマト@平和島競艇場
なんだか、ふぞろいの林檎たちみたいな写真になってしまったが、青空の下、海風を感じながらかぶりつく新鮮なトマトはやっぱり美味しかった。

この後、売店の壱號艇でつくね¥100、レストランのベイサイドでジャンボチキンカツ¥300にレモンハイ¥400を求め、レースしてるコーナー脇でかぶり付くというアホ丸出しの写真撮影なんぞをした。そんなわけで自分が食べ物の写真を撮ってるばあいじゃなかったので、この辺はよければ東京新聞でご確認頂きたい(見てくれなくて構わないけど、販売所行かない限りもう売ってないか^^;)。

こんな感じで約2時間の取材撮影が終了。貴重な体験をさせてもらったが、個人的には久々に平和島に来れて、煮込みのウマさの再確認と、他のメシの多様さも認識できた。また今度、個人的に今回食べられなかったもの(特にチルト3丼!)を食べに来よう。
というわけで、やっぱギャンブルイートは気持ちいいッス。ウマシ!!ごちそうさま!

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さて、いよいよ拙ミニコミ同人誌夏新刊の初売りとなるコミケが迫ってまいりやした〜
前回冬新刊も持ち込みまっせ、まだまだブログ未UPネタ豊富でっせ、というわけで、13年冬号『ふろ式・酒場の叙景』【詳細】から未UPネタをば。これは12年冬『ギャンブルイーター』【詳細】(残部激少!)がらみのネタでもあるので、そっちの紹介も兼ねてどぞ!

東京ドームシティには様々の飲食店が入っており家族連れなどで賑わう後楽園らしい光景が添加しているが、一角だけ独特な異彩を放っている。一番水道橋駅寄りに位置するWINSこと場外馬券場だ。
主に日曜日の中央競馬開催時に馬券を求めることが出来るが、現在は大井競馬場などの地方競馬の発券や払戻しも行っており、平日でもオッサンでごった返している。
黄色いビル@WINS後楽園
ここのラーメンや焼きそば、揚げ物が殊のほか人気で、隣の後楽園ホールの興行を見に来る客も立ち寄る程。
1Fと2Fに屋台式の売店が入っており、駅からの通路と地続きになっているので気軽に立ち寄ることが出来る。中央競馬開催時は全店舗営業するが、平日の地方開催時だと1Fの1店舗のみの営業となる。
伺った日は平日だったのでゲートインという店くらいしか開いてなかった。
台遠景@WINS後楽園

ゲートイン外観@WINS後楽園WINS後楽園【公式サイト】
★★★★★ 5.0
東京都文京区後楽1-3-61

んが、アルコールはビールや酎ハイの他、ウイスキーや日本酒まで用意されていてかなりイイ感じ。
というのも、外に設置された大型スクリーンのオッズ表を見上げる溢れんばかりのオッサンの波の中で食事をするのだ。
台様子@WINS後楽園
馬券のマークシートを記入する台がズラリと並んでいるのだが、席らしき席はここしかない。あとは立ち食うのみ。
皆、この台で室内のテレビでパドックの様子なんぞを見ながら、マークシートを記入しつつラーメンなんぞを啜ったりしている。ハイライム@WINS後楽園

早速コロッケ¥100と串カツ¥300とサワー¥460を注文し、開いてる台に陣取る。
酎ハイは結構種類があり、ウーロンハイやレモンハイに混じってライムだけなぜかハイライムという名称で気になったので求めてみたが、こういうシチュエーションでペコペコのプラコップで飲むチューハイのなんとウマイこと。ライムのニガ甘さと強めの炭酸のバランスも絶妙。
そしてこういうドリンクには揚げ物が最強。
串カツ&コロッケ@WINS後楽園
どちらも冷めてはいるが予想以上にハードに揚がっている。
コロッケUP@WINS後楽園
コロッケは衣のガリっとした食感にホクホクでやや水気も湛えたじゃがいもとミンチ肉の甘さがタマラナイ。
串カツUP@WINS後楽園
串カツも同様にガリガリで、しっかり熱が入った後で冷めているから甘みが凝縮された玉ネギと、想像以上に大きくゴロッとした豚肉の肉々しい食感に打ちのめされるのであった。

この日は閉まっていた2Fにあるというゲゾ揚げや焼きそばが評判とのこと。そうそう、噺家の志らく師匠がここのラーメンが最強と言っていたな。日曜に来るチャンスがあったら是非全店制覇してみたい。
場外馬券場もいいもんですわ。というわけで、ウマウマイ!! ごちそうさまでした〜

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■□■ B食限定!ご当地グルメ自慢 ■□■ に参加中!
※通販受付〆切ました!ありがとうございました※
拙ミニコミ同人誌冬新刊『ふろ式・酒場の叙景』、委託先書店への納品がだいぶ進んできました。【委託先書店一覧】
また、冬コミ限定本を臨時増刷したセットの通販、月曜日1/27で〆切ることにしました。
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限定本は、【タコシェ】【模索舎】でのみ取扱中です。上記セットのほうが安くて送料無料ですが、ご所望の向きはご都合の宜しい方をどうぞ。
それと、ラジオで取り上げて頂いたギャンブルイーター、各所で売切れてますが、【アリスブックス】【虎の穴】では通販もまだ在庫あります。そして【COMIC ZIN】では通販分補充して再開してくれましたので、宜しければこちらもどうぞ。
というわけで、新春撮って出しのギャンブルイーターの続編、スターティドゥ!

【前回記事:しょの1・名物焼きそばの正体】
え、この地下通路からコースの真ん中に行けるのか!?
地下通路@川崎競馬
浦和競馬では本場再開じゃない時はベニヤ板を渡して入れるようになっているが、あれはオフの活用法で近所の人が犬の散歩したりするのであって、開催中に中から見れるってのは、それもここまでしっかり作ってあるというのは珍しいのではないか。競馬場に無知なので多いのかもしれないが、ちょっとこれはドキドキ感があってイイ。
通路を抜けると、ここは砧公園かってくらい、日曜にファミリーが寛いでいるような牧歌的光景が広がっていた。
コース内芝生@川崎競馬
芝生の上にはアベックもいるし、馬券の販売所、ビールやフランクフルトなどが揃った売店から、子供向けの遊具まで揃っている。
コース内売店@川崎競馬
ホントめっちゃガキ遊んでますわ〜
コース内こども広場@川崎競馬
するといつの間にかレースが始まり、芝生から観覧することに。
コース内巨大ビジョン@川崎競馬
川崎ドリームビジョンと名付けられた巨大スクリーンの前を馬が駆け抜ける姿はまるでAKIRAの裏表紙の世界。

さて再びスタンドに戻り、今度は入口に掲示があった2Fへ移転したという売店へ。
もつ煮志ら井@川崎競馬
ここにタンメンを売る売店ともつ煮込みを売る店の2つが並んでいた。焼きそばが思ったより軽かったとはいえ、この後の予定を考えるとタンメンはチト重い。ならもつ煮と酎ハイで一杯行きたいと思ったら、こっちの志ら井という店ではドリンクの扱いがない様子。
ならばとすぐ近くにあるスタンド脇のスナックコーナー的な売店へ行くと、酎ハイはあるもののコッチにも煮込みの文字が。
スタンドコーナー志ら井@川崎競馬
最初に食べるならどっちが正解か、なかなか来れない場所なのでヘマしたくないと恥ずかしながらスマホでチェックすると、志ら井の方が誰かがUPした写真では黒モツっぽそうだったので、ここでは酎ハイだけ求め、戻った先でもつ煮を貰う。
実は今、写真をUPして気づいたが、どっちも志ら井という店名だった。立喰志ら井と煮込みや志ら井。知るか!って感じだが、立喰志ら井の方が煮込みに絞ってるのでコッチにしてみよう。

煮込み¥450&レモンサワー¥500!
もつ煮&レモンサワー@川崎競馬
これ、実際はいわゆる白モツで、よく居酒屋にあるような味噌(白味噌メインだと思うが、赤味噌もブレンドしてるのかな?)の腸(テッチャン)。
もつ煮UP@川崎競馬
皿が小さめなので少なく見えるが、溢れんばかりのてんこ盛りで底もあり、見た目以上にしっかりした量。モツはよく煮込んであってトロトロなのはモチロン嬉しいのだが、この味噌仕立ての汁がもうドロ系豚骨魚介かっつーくらいドロドロ。
もつ煮プースーUP@川崎競馬
唐辛子やネギも相まってピリ辛でもう、ヤベッ箸がアイキャントストップ! モツ丼や煮込みライスもあることから、この濃度だと米がほしいところだが、というよりやはりアルコールが欲しくなる。
レモンサワーは買っといて正解! くぅ〜、真冬だが冷えてスパークリングが強調された炭酸がこのドロ系煮込み汁に合いすぎる。向かいの兄ちゃん二人も私の姿を見て「これルービー欲しくね?」とビール買いに行ったほど。ここでアルコール扱わないのは罪だわ(笑)。

さて、変にスイッチ入ったもんだからもう少し食べないと気がすまない。白モツの煮込みでここまでヒットはまずないから、思わずガッツキ過ぎて少し酎ハイを余らせてしまった。なにか一品欲しいなと、さっき焼きそば食べたパドック脇に戻る。
ここにまたまた名物があるというのでやってきたが・・・おーい、先頭はどこだ!?ってくらいの長い行列。
コロッケ行列@川崎競馬
揚げもん1個食うのにここまで並ぶかってくらいの行列。でも折角来たんだし、おとなしく最後尾につく。
コロッケ売店外観@川崎競馬
それでも5分強か、自分の番が来てサクッと買って売店脇のステンレス台で頂くことに。

手作りコロッケ¥150!
コロッケ@川崎競馬
だいたい惣菜屋のコロッケって100円しないくらい、高くても100円チョットと考えれば高いかもしれないが、場所が場所だけに妥当というか安いと思う。高速のSAでも今200円はするんじゃない?
そう考えると、この値段でなんつービッグサイズ!? 拳くらいある。形はラグビーボール型。ザクッと揚がっているが衣は薄めで、噛むと中の芋感が一気に口中に押し寄せてくる。なんじゃこのじゃがだらけ感は。
コロッケ断面@川崎競馬
通常挽き肉なんかもあって芋も潰してややブロック状態のものが入るものだが、肉もなくはないもののほぼじゃが。みっちり芋ですわ。こうなると肉が少なくてセコいとか抜かす輩も出てくるが、むしろここまでじゃがで攻めてくるのは贅沢といっていい。適度にホクホクで適度に水気もあるから口がパサつくこともなく、衣の香ばしい油に乗せて思う存分じゃがいもの自然な甘みを堪能できる。これも酎ハイが進むが、飲むならメンチとかチキンフライの方がより脂っぽくていいかと。コロッケはこれだけで十分イケる。

いやはや、人が多いし並ぶし見た目フツーの焼きそばとか一時はどうなるかと思ったが、数種の名物はどれも伊達じゃなかった。特にコロッケには参った。煮込みも白モツなら川崎って言いたくなる代物だったし。次はタンメンもさることながら、メンチとチキンフライだな。
というわけで、正月から大満足のギャンブルイーターでした。やっぱ鉄火場メシヤヴァいっす。ウマウマシ!! ごちそうさんっした〜

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B級グルメの定番!! ご当地やきそば に参加中!
ラジオで取り上げて頂いた、拙ミニコミ同人誌ギャンブルイーター、各所で売切れてますが、【アリスブックス】【虎の穴】では通販もまだ在庫あります。そして【COMIC ZIN】では通販分補充して再開してくれましたので、宜しければこちらもどうぞ。
というわけで、ここは景気よく、新春撮って出しのギャンブルイーターをやりますか。

正月は1年で2度ほどしかないまる1日休みをとる日なので、遠征に行ってきた。昨年は腸炎でダウンしてたので正月遠征は2年ぶりとなる。これから数回はその時訪れた場所を順に紹介していきたい。
まず、午年とあればココに行かないわけにはいかないでしょ!
入口@川崎競馬川崎競馬【公式サイト】
★★★★☆ 4.5
所在地:神奈川県川崎市川崎区富士見1-5-1
参照サイト:川崎競馬場ぐるめマップ

正月は元旦から4日間の本場開催で、3日は報知オールスターカップとあってそれ目掛けて川崎駅へ。
京急の大師線で1つ、港町から歩けるが、ここは恒例の送迎バスを利用。大師線は川崎大師の初詣客でイッパイだとも思ったからね。
HANA-BI [DVD]JRから京急の川崎駅へと繋ぐ、北野映画『HANA-BI』で薬師寺が血まみれになることでお馴染みの地下街を抜け(嫌な例えだけどココに来るといっつも思い出す)、ロータリーを潜る形で対面に出ると既に京急バスが待っており、ギュウギュウ詰めでスグに出発した。
さすが競馬とあって車内も自分より若そうな兄ちゃんが結構いる。競輪やオートでは自分より下はまずいないからね。
車窓から風景を見ていると、正月でも京急の路線バスは港湾の工場や倉庫へ行くバスが多く見受けられる。これを見ると川崎に来たなぁっていつも思うのだが、行き先表示にJFEとか出てるとテンションあがりますわ〜
道路も大師客で混んでるとは思ったが、それに加え行きのバスは競馬場正門までグルっと大回りをするので帰りの倍くらいかかる。
20分かかってようやく到着。
100円玉をチャリンと入れて入場すると、正門のはずが薄暗い通路が続くばかりで本当に本場開催なのか不安になるほど。
通路@川崎競馬
どうも嘗てはここに売店があったらしいが、スタンド2Fに移ったからこんなにも人気がないのだろう。
移転案内@川崎競馬
「もつ煮・タンメン2Fへ移動」とポップな字体で宣言されている。
このタンメンが名物らしいので、こんなにデカデカと書かれているのだろう。ここで食いたかったなぁと思っても後の祭りだ。仕方なく先を急ぐ。

通路の途中に明かりが指す場所を見つけたので近づくと、ゲート近くに出た。
馬見てる人@川崎競馬
ポツポツとしか人がいない。
馬準備UP@川崎競馬
まだ早かったかと心配したのも束の間、振り返るとスタンドには人・人・人。
スタンドの様子@川崎競馬
中央ではなく地方でこんなに人がいる光景、平日周りのギャンブルイーターには初めての経験。やっぱ競馬人口まだまだ半端ないな。
丁度レースが始まるところだったようで、買っても分からず取り敢えず1レースざっと眺め、2合スタンド裏、パドックの脇へと向かう。
予想屋が出てガヤガヤと活気ある場所で、ここにある売店の焼きそばがここの一番の名物らしい。人波を掻き分け探すと・・・
焼きそば売店外観@川崎競馬
ゲゲッ、焼きそば買うのに並ぶのかよ!? やっぱ競馬ハンパないぞ。
とはいえ、スグにサクッと番が来て買うことが出来た。
正月限定のワンカップ酒ありというPOPが出ていたので聞くと既に売切とのこと。
仕方なく無料のお茶で喉を潤し、スタンドで焼きそばを食うことに。

大盛焼きそば¥400!
焼きそばスタンドから@川崎競馬
確かに溢れんばかりの焼きそば。それで400円は安いが、見た目にもどうもフツーの蒸し麺のシロモノにしか見えない。食べてみると細めの麺にやや薄めのソースが絡み、ところどころキャベツの芯が入って、紅しょうがも真っ赤っ赤。確かに麺はパサパサではないが、これが名物!?と疑ってしまう。
焼きそばUP@川崎競馬
しかし、食べ進むとスグ本性が牙を向いてくるのだ。あれ?確かにスパイシーとは聞いていたが、結構ピリッとはしてるなぁ・・・ムホッ、かなりホワイトペッパー的な胡椒が効いてるぞ・・・ゲホゲホッ、カラッ!これ胡椒だらけか!! というわけで、名物の正体はメッチャ胡椒の効いた焼きそばだった。まぁエッジの効いた桜エビが特筆すべきではあるが。
このトホホな正体加減が実に鉄火場メシっぽい。最初はガッカリの方が大きかったが、食べつけてくると口中が麻痺してきて独特の感覚(味わいとは異質の)を覚えてくる。確かにヤミツキになるかもしれない。気づくと、周囲のオッサンも焼きそば食ってる率が高くなっていた。本当に皆んなココ来ると焼きそば食うんだね。

食べ終えてゴミを捨てに行くと、地下に潜るような穴が!!
地下入口@川崎競馬

(続く)

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【前回記事:京王閣競輪場@京王多摩川〜しょの1・モツ串の野望】の続き。
再びメインスタンド裏に戻り、発券所対面にズラリと食堂を攻めるとしよう。

ビジョン@京王閣東京オーヴァル 京王閣競輪場【公式サイト】
★★★★★ 5.0
所在地:東京都調布市多摩川4-31-1【スポットノート】

売店の軒先にあるベンチに腰を下ろすと、吹き抜けの上の方に巨大なモニターが目に飛び込んでくる。
開催日はバンクを、場外日は他所で開催されているレースが中継されているので、それを見ながら、卓上に完備されているシートにマークするのが本来の使用方法なのだろう。そこに紛れて、自分はひたすらにモツ煮を食らう。
看板メニュー@京王閣
ホッピー@京王閣ここには珍しくホッピーを常備する店が多い。
ビールが得てして500円オーバーの中、300円でアルコールがチャージ出来る。チューハイ派の自分には嬉しい施設だ。
それに合わせるモツ煮は大と小があり、トレーに数ブロックの白黒モツと汁をかけてくれる。

小¥200は一見値段の割に少なく見えるが、大きなモツでこれがよく煮込まれている。脂っけもあって、口当たりさっぱり目の汁に濃厚さを与え、ややドロッとしたコクが感じられてくる。あまりの美味しさにホッピーを飲むのを忘れ完食。
牛モツ煮@京王閣
う〜ん、これでは全然足りないと、並びの他の食堂へ。どこも定食屋スタイルで軒先でモツやフライなどを売っているので似通って映るが、麺類が豊富、魚モノに強い等それぞれにキャラクタがあって面白い。

そんな中、炭火で焼いている焼き鳥が売りの店を発見(折角撮影許可を得たのにボケボケで申し訳ない^^;)。
店先@京王閣
もも・皮・ネギ間と鳥系は百円、その他豚モツ系は150円となっている。
ネギ間とカシラ・ナンコツと注文すると、その場で丁寧に焼いてくれる。オバちゃんに「お兄さんお待たせ〜」なんて呼ばれて受け取ると、トレイに入れられたそれをみて驚いた。
焼きとり@京王閣
塩かタレか聞かれて確かに塩と応えたが、トレーの隅には味噌ダレが。なんと東松山式の焼きとんだ【東松山式についてはコチラを参照】。こういう場所でなくとも今日び百円程度の焼き鳥の小ささたるや目に余るものがあるが、これはちゃんとした大きさを誇っている。しかも身がシッカリしており、噛むとホクホクで実に柔らかい。若干の焦げの香ばしさを纏いつつも、真っ黒に焦がしちゃってない技術もスゴイ。伊達に炭火焼を謳っていない。これでモツ焼きでも150円は立派すぎる。
焼きとりUP@京王閣
そして味噌ダレだが、塩分のしっかりきいた辛めのもの。これは本格派。敢えて付けずに味噌だけチビチビとやる。う〜ん、熱燗が欲しくなる。
ちなみにコチラはつけ麺がイチオシとのことで、なんとアチコチの店を食べ歩いては研究した一品という。折角だからお腹すいたい状態で味わいたいので、今度頂くとしよう。

このままでは散財しそうな勢いなので自重して腰を上げることに。しかしどうしても他の並びの店の串カツが気になる。
レースが始まったのでそそくさと買い求め、メインスタンドで食べることに。
近代的で小綺麗なスタンドにはあまり人はおらず、すぐそこで開催しているのに屋内の大型モニタで観覧している人が多い。オッサンはあまりに日常で慣れちゃっているのか。
ベンチに腰を下ろし串カツを齧る。
串カツ@京王閣
買う時に、注文ごとに揚げたてを提供してくれるので待ってと言われたが、ものの1〜2分で出てきた。なので下揚げしてあるのかと思ったが、噛んでみてこれまた驚いた。
串カツUP@京王閣
揚げがもうザックザクで、さらに豚肉の柔らかさったらない! これは揚げ置きでは出ない柔らかさだ。それに大抵串カツは玉ネギが殆どで身は間にチョットしかないが、こちらは丸くてヒレのような形状の代物が2コ、串に刺さっている。これで200円とは、町の酒場でも出会ったことがない。

それにしてもメシはどこも素晴らしいのだが、改装されたスタンドは施設的な面白みに欠く。少し残念な気持ちで帰路につこうとしたその時、メインスタンド脇に薄暗い通路を発見した。
旧投票所@京王閣
現在使われていない旧投票所だ。
多くの鉄火場で改装が進み、皆近代的に小綺麗になっていくが、一部に昔のままのスタンドを残し共存している姿をよく見かける。京王閣はてっきりフルリニューアルかと思ったが、東スタンドは往時のままだ。
遂に痕跡を発見した!と、ただ残っているだけならそこまで感慨深くないのだが、これには理由がある。
漫画家つげ義春の奥さんが京王閣競輪でバイトをしており、まだ発券や払戻が機械化されていなかったので、窓口の下に開いた穴に入れてくる旦那の手を奥さんが握るというエピソードがあるのだ。これは『日の戯れ』という作品にもなっている。
無能の人 [DVD]無能の人・日の戯れ (新潮文庫)俳優の竹中直人が初めてメガホンを取った映画『無能の人』は、つげの原作『無能の人』のみならず他の作品のエピソードも織り交ぜられており、この手握りのシークエンスもしっかり映画化されている(『無能の人』文庫版には『日の戯れ』も収めされている)。ロケは恐らくここ京王閣だろうが、てっきりその時の窓口は改装でもうなくなり、聖地巡礼は未遂に終わったと思い込んでいた。しかしこれでこっそり手を入れる、つげゴッコは出来るというわけだ。
とここで旧スタンドに登ってみると、隣に新スタンドが見受けられた。
旧スタンド@京王閣
この旧スタンドで観覧する人はポツポツ数人程度だが、ここから見るバンク、そして多摩川の空は格別だった。ここで串カツ食べれば良かったなぁ。
旧スタンドからコース臨む@京王閣

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