カテゴリ:蕎麦/うどん(含・立食) > 立ちそば

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冬コミ12/30(火)3日目 東U-54b ガキ帝国【WEBカタログ】
販促画像@blogまたまた拙ミニコミ同人誌の告知をば。冬コミの告知画像、出来!
新刊のチャーハン特集では、ノーモア・パラパラ!と称して、町中華のしっとりチャーハンを如何に広めるかがテーマ。
それと、夏コミで落としてしまったので、コミケでは初売りとなるパトめし!vol.2【詳細】。先日、とらのあなで特集組んでもらいやした。
【とらのあな公式サイト特集:旅行・ルポ作品】
なんかちゃんと読んでもらってるみたいで、本人が書くより全然よく紹介してもらってるので、よかったら見てやって下さい。
というわけで、未UPだった立ちそばネタをば。

東京メトロ有楽町線の平和台駅を出ると環八の交差点に出るのだが、その角っこ、緑地で隠れるように目立たない立ちそば屋がある。
外観@ながみ

正面@ながみながみ【食べログ】
★★★★★ 5.0
所在地:東京都練馬区北町6-32-37

渋いというより小綺麗な感じであまり古くなさそうな佇まい。
ガラス越しにメニューが書かれた黒板が掲示されており、書かれたメニューを見ると、天ぷら・春菊・たぬき・きつねとその冷やし+カレーという定番の品が並ぶ。
入るとやや暗めの店内に、木調ではなくシックなモノトーンのような印象のカウンターにスツールが並ぶ。昼過ぎで客はポツポツと入っている。
券売機で食券を求め席に着くと、入口脇にいたおばあちゃんがお冷を持ってきてくれたので渡す。
メニュー@ながみ
厨房には年配の男性がいて、もう一人フロアに女性店員。家族経営だろうか。
客との話の様子を聞いていると、客は常連のようで、全員パチプロの様子。昼飯がてら、いつも休憩に来ているようだ。
今日も出ないなんてボヤキを聞くでもなくスグそばが登場。

天ぷらそば¥400!
天ぷらそば@ながみ
そんなに大きくない丼に、溢れんばかりのかき揚げがイイ感じ!
丼のフチとかき揚げの隙間から見える感じからすると、最近めの甘めのあっさり汁に生麺系の蕎麦のように見える。
天ぷらそばUP@ながみ
にしても凄く綺麗なビジュアル!
まずズズッと汁をすすると、おおっ、さっぱりめで出汁感は弱いながら、キレのあるシャープな味わいでスイスイ飲める。甘ったるさはなく、かといってショッパくもなく、なんだろう、よく分からないけどソソられるわ〜
麺は細く、エッジの立ったもの。生麺系のネチャネチャ感はなく、歯切れよくサクサク食べられる。立ちそばらしい食感に味わいながら、オールドタイプのボソボソとは違う、スゴクいいポジションにある気がする。
かき揚げも揚げがソフトで衣がボッテリしてそうだが、見た目よりサクサクしてて、熱の入った玉ねぎの甘さと衣の油と汁のバランスがイイ。つか殆ど玉ねぎなんだけど玉ねぎ好きとしてはタマラナイ。

あぁ、全体にあっさりでサックリ食べられるんだけど、立ちそばらしい味わいを保ってて、不思議と満足感がある。これはちょっとハマる。
店の人に気持ちよく見送られ、環八へと踊り出る。こういう一杯に出会えた後は実に清々しい気持ちになれる。
平和台って、比較的新し目の町で、幾つか気になる店は街道沿いにあるけど、これというピンとくる店がないと思い込んでいたが、あるところにはあるもんだ。
と思っていたら、この後近くでドエラい店と出会うことになるのだが、それはまた今度。ともあれ、染みましたわ。ウメェっす。ごちそうさまでした。

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ブログネタ
立喰そばうどん路麺 に参加中!
■07年限定復刊セット+パトめし!vol.1&2の直販受付は〆切ましたm(_ _)m
●新刊14夏号大ぼったら【詳細】、書泉グランデ【公式サイト】に納品しました。Amazonでも取扱開始してます【Amazonページ】。その他、タコシェ【公式】(復刊2冊も有)& 模索舎【公式】COMICZIN【通販ページ】にも納品済みです。
とらC86特集バナーとらのあなでは【コミックマーケット86新刊カテゴリ別ランキング特集】にエントリーして頂きました。
で、手前からの直接通販は〆切りました「パトめし!vol.2」【詳細】ですが、ご注文頂いた方へは今週末には完成→発送のお知らせ出来そうです(一部委託先には今月中旬納品予定、冬コミ受かれば再販します)。
もういい加減完成間近に際して、パトめしといえば立ちそばなわけで、まだ僅かに委託先(タコシェ模索舎・COMICZIN店頭・ジュンク堂池袋9F奥)に残っているはずの11年冬『団地団地レボリューション!』【詳細】から未UPネタをば。

金町南口のロータリーから見えるのはガラス張りの立ち食いそば屋。
この裏手には商店街があったのだが、ボカンと再開発されてしまった。ここはそんな中、首の皮一枚で助かったような立ちそば屋で、嘗てアーケードの架かった商店街があった雰囲気を残す一角の入口には、平日の夕方前だろうが多くのオッサンでいつも賑わっている。

外観@そばっ子そばっ子【食べログ】
★★★★☆ 4.5
所在地:東京都葛飾区金町6-5-3

ロータリー側正面から路地を入った方の入口に回ると、割烹着を着た御婦人の店員がバンバン天ぷらを揚げている。調理場が広いようで、これは味的にも期待が持てそう。
またガラスにはメニューがプリントされ、きつねやたぬきといった定番の他に、コロッケそばや2本付きのマル得海老天なんてのもある。
天丼のセットもお得そうだなぁ。
外メニュー@そばっ子
意気揚々と入店すると、手動の扉が完全に閉まらない。寒い季節に入ったが、隙間風もまた一興とばかりに店内はホットだ。
入口脇に券売機があり、一番左上がかき揚げそば。やはりこちらのウリなのだろう。うどん・そばが選べるのは勿論、温かいのも冷たいざるも同一300円というのが嬉しい。
店内@そばっ子
変速L字カウンターはロータリー側のみ簡単なスツールが据え付けられ、他は立ち食い。といっても実質混み合う時以外は丼の受け渡し専用って感じ。他にガラス戸に向かい合うように、路地側に低いカウンターの椅子席が少しある。そばの他にオニギリやお稲荷さんもあって、かき揚げ以外の春菊やイカ天も揚がっている。券売機にボタンが見当たらなかったが、かき揚げからチェンジできるか、現金で承るのだろうか。

まぁいいやと、定番のかき揚げそばの温かいの¥300(11.12月当時)!
かき揚げそば温かいの@そばっ子
おおっ、天ぷらがあっさりと揚げられてるのが丼一杯に覆っている!いいねぇ。丼の色が黒いので汁の色がハッキリしないが、黒いながらも透明度が高そう。
実際薄だしながら甘みが前に出てて、いわゆる昔ながらの辛汁ではなく、比較的新しいタイプの立ちそばの汁。昔はどうだったか知らないが研究して味変えてるかなぁ。そうだとしたら見事にハマってるというか、揚げたてならずもそう時間が経ってないと思われる天ぷらの油はギトギトにならず、嫌味でないスッキリとした甘汁に適度なコクを与えている。
またこの天ぷらがシツッコクなく、タマネギ主体で、野菜のシャッキリ感を残しつつ火の入った甘みが生きている。そこに立ちそばらしい柔らかな細めのそばのクチャクチャ感がマッチして、立ちそば然とした味わいを十分発揮しながら、地味に現代仕様にヴァージョンアップしている。

そんなに量は少なくないが、この甘みに七味もアクセントになり、最後の一滴まで楽しむことができた。いやはや、さり気なくも素晴らしい定番の味に心身とも暖まった。ネット上で見た冷やしもまた出来そうなフェイスで、暑い季節になった時の楽しみが一つできた。
というわけで、駅前に一つは欲しい立ちそば理想型! ウマイっす。ごちそうさまでした〜

そばっ子 ( 京成金町 / そば )
★★★★★5.0
supported by ロケタッチグルメ

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いやはや、ブログ更新が滞り申し訳ない!
明日から正常化したいと思うので、まずは小ネタを緊急UPしときやす。

夜遅く、日付が変わるくらいまでやってる店は自分にとって非常に有り難いのだが、如何せん中華系が多く、ガッツリ脂っこいものでカロリー摂取したいときにはいいが、疲れてて取り敢えずさっぱりしたものくらいしか口にしたくない時が一番困ってしまう。深夜や24時間営業の立ちそばは都心くらいしかまずもってないのだ。
しかし、ある時我が目を疑う光景を発見した。
毎度おなじみ、せい家【過去記事】に行こうと上板橋の南口商店街をチャリで走っていたら、殆どの店が閉まっている中、ポツンと明かりが灯る店が新たに出来ているのを発見した。どうやら立ちそばっぽい。時間は24時に迫ろうかという頃で、この辺りでは非常に非現実的な光景に呆気に取られてしまった。
この日は完全せい家テンションだったのでパスしたが、しっかりメモリーしていたので、先日そば脳の時に突撃してみた。

外観@いおりいおり【食べログ】
★★★ 3.0
東京都板橋区上板橋1-26-9
7:00〜24:00 土7:00〜23:00 日祝8:00〜22:00

一見広そうに見えるが、見えてる範囲から奥に空間はないようで、完全に角地の一角だけの店舗のようだ。
券売機は外にあり、最近ラーメン屋なんかでよく見かけるちっちゃいヤツ。数種の天ぷらにコロッケといったバリエーションとカレーをつけるかくらいのメニュー量。小さい店舗で恐らく若そうなご主人一人でやってるっぽいから、これくらいで精一杯なのだろう。
店内@いおり
券売機@いおり入ると真新しい感じの白い壁紙が眩しい空間で、厨房に向かい合うカウンターにウォータークーラーや揚げ物のショーケースもあって、ゴチャっとした印象。成人男性3人も並べばビッチビチ。対面には道沿いに簡易カウンターがあり、荷物置き兼客席といった様子。
兎に角なんとかスペース作りましたって感じながら新しさも手伝って汚いわけじゃないし、個人的にこういう雰囲気は嫌いじゃない。つーか、かなり好み。

で、自分の天玉そば¥400+大盛り¥100がやってきた!
天玉そば大盛り@いおり
最初に大盛りにするの間違えて作りなおしてくれたんだけど、後から半玉替え玉でもよかったんだけどなぁ。この辺のやり取りがまだ若い店ゆえか。でもまぁ立ちそばが多いエリアでもないし、仕事帰りのサラリーマン目当てっぽいから、最近の若いリーマンにはそういう対応が通用しないのかもしれない。
ビジュアル的に玉子が目を引くが、この店はかき揚げそばがなくて、別途トッピング100円だから、玉子がサービスといった解釈だろうか。
それにしても、おおっ、太いそばがビッチビチじゃないですか!?
そばUP@いおり
やや平べったい相当の太麺ながら、食べてみると意外と柔らかめで立ちそばらしいソフトな食感。風味は殆ど無く、見た目から期待される蕎麦感はないが、この太さでネチネチ頬張りながら食べるのは悪くない。
汁が殆ど見えないが、色味的にも黒っぽさはなく、やや甘めかなという程度で味も香りも殆どしない。かといってマズイわけではなく、単に行った時間が遅いから、香りも飛んで、ダシもスッポ抜けてる可能性が高い。こればかりは立ちそばではよくあること、遅い時間までやってくれてるのにココは責められない。
かき揚げはソフトな揚がりながら、衣多くて何食ってんだか分かんない感じではない。タマネギが多くて、この時間の揚げ置きとしては上等。

立ちそばの大盛りの一杯としてはシッカリした量で、それだけで十分ニーズを満たしてるのではないか。一度昼間に来るべきか悩むところではあるが。。。
とはいえ有り難いには有難いです。満腹満足。ごちそうさまでした。

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告知:拙ミニコミ誌の手製限定本新刊『パトめし!vol.1』の通販開始しています。
【詳細は2つ下↓の記事へ。もしくはコチラをクリック】
というわけで、久々の非ラーメンネタは新刊ついでに立ちそばネタをば。

実はコチラ、昨夏『背脂番付』【詳細】取材時に偶然見つけたお店。メトロ東西線の南砂町駅から丸八通りという南北に走る車通り沿いをエッチラ歩いていて、砂町銀座を過ぎた辺りにある丸八ラーメン【食べログ】を目指していた。
ここはその名の通り丸八通り沿いにあって、屋台を店に突っ込んだような夜しか開いてない背脂ラーメン店でずっと気になっていたのだが、一時休業していたりとナカナカの難所だった。それが改装して結構開いてるという話を聞きつけ営業時間内に行ったのだが・・・見事撃沈。
さぁ駅から遠い町。しかも夜。どこでどう食べるべ?と半べそかきながら都営新宿の大島駅方面に歩いていると、渋めの飲めそうな中華屋の明かりが目に飛び込んできた。う〜ん、どうも夜営業は飲みメインのようで、時間的にサックリ食べて帰りたかったので、この日に寄るには勿体無い気がした。他にないかと少し歩いた所で、道路の反対側に立ちそば屋を発見した。
おおっ、多分丼セットもありそうな佇まい。これだ、これにしよう!

外観@丸八そば丸八そば【食べログ】
★★★★☆ 4.5 深夜族の理想
所在地:東京都江東区北砂6-12-4【スポットノート】
公式サイト:http://homepage2.nifty.com/maruhati/
ブログ:どすこい!丸八そば
参照:めぐりあいズゴ「久々のロメン活動 丸八そば 船堀店」

黄色いテント看板はややクスんで鈍くライトに浮かび上がり、緑色の暖簾もまだ新しそうだが夜だからかくたびれて映る。外のメニュー表示をみると・・・やった、丼セットある!
入店すると結構広い店で、L字カウンターの中、メインの調理場はさらに奥にあり、入口付近に腰掛けると、厨房からは外寄りの様子が天ぷらのネタケースも邪魔してよく見えないようだ。それでも先客のいない中、気配を察してオバチャンが出てきてくれた。
注文を通して水を汲んで待っていると、店内にテレビがあるのに気づいた。通常のテレビ放送ではなくモニターになっているようで、外の様子が映されている。どうも防犯カメラ的なものが仕込まれているらしい。通り沿いにタクシーが止まる様子を店の人が確認しているようだ。だから自分が来たのもわかったのか。
ネタケースには天ぷらが数ある他、オニギリやコロッケなどのフライの他、お稲荷さんもあったかな、こんな感じのサイドメニューも多く見受けられる。
静寂が店内を包んでいるが、都会の外れの夜のロードサイドの孤独感があって、いいな〜

で、やって来ました牛丼セット!確か500円だったか(ランチ500円で通常600円だそうだが、500円だった気が。何かサービスデーとかだったのかな)!?
牛丼セット@丸八そば
おおっ、素っ気ない感じのかけそばに青ネギ、それにミニ丼ながら具がてんこ盛りの牛丼、このビジュアルはヤヴァイね。
冷やしそばUP@丸八そば
まず伸びない内におそば。暑かったので冷し(夏季限定)で。ややぼそっとした麺線の細いシロモノながら、食べるとコシがあるというかあくまで立ちそばらしい麺ながら意外とシッカリしたそば(冷凍麺とのこと)。冷えてさっぱりしたやや刺激的なそばつゆと絡んで、さらに薬味ネギのニガ甘さも手伝ってズバズバ食える。少し練り辛子を割り箸につけて混ぜながら食うとさらに清涼感が増す。期待してた立ちそばらしいジャンクさもありながら、予想外の今日的シッカリめの蕎麦に驚かされた。

そしてなんといってもドンギューですよ、牛丼!
牛丼UP@丸八そば
これどうよ!? 肉もさることながら飴色の玉ねぎがもうヤバすぎる!!
汁ダクなんて頼んでないのに甘辛いすき焼きのタレ的な味わいの汁がしっかりご飯に染み込んでいる。シラタキもあるし、すき焼き丼的な味に思われそうなところ、ギリギリ牛丼に留まっているというか、タレがベタ甘すぎず、やや吉野家寄り、かつアキバのサンボ寄りな味で落ち着いている(一番近いのは今は亡き蕨の牛ちゃん【過去記事】なんだけど分かりづらいと思って自重)。
肉は丸っこく、そぼろ状になってる部分が結構あって、これがインディ系牛丼の醍醐味でもあるんだけど、ここに汁が染みまくって、ちょっと舌に痛い時もあるのだけど、ご飯と食べると妙な旨さとなる。そして先に触れたシナシナの玉ねぎもこれでもかと入ってて、最後の方はご飯もベチョベチョになっちゃうんだけど、これがチェーン系の牛丼にない中毒性なんですわ。

蕎麦もさることながら、瓢箪から駒、まさかコレ系の牛丼が食べられるとは。この店、亀戸や菊川、船堀など江東〜江戸川界隈を中心としたロードサイドに幾つか出店しているようで、後日教えて頂いた公式サイトをみると全店24時間営業とあった。このロケーションで深夜にこの牛丼で一人飯はもうサイコーでしょう。特に泣きたい夜なんかだったら癒されること間違いなし(つーか却って落ち込みそうだけど、それが逆にいのよ)。
これは近所に欲しい! まぁ昔のサービスエリアのソレに毛が生えたようなもんだけど、そういうのがお好みの向きにはグッと来るかと。もうイイっす。ウマシウマシ!! ごっそうさんっした。

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ブログネタ
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敬愛する出挙師匠のブログを拝見していたら、神保町のむぎなわがこのところシャッターを下ろしっぱなしだという記事を発見した【該当記事:journaux 出挙・親力親為|肥後一文字や@猿楽町二丁目 赤い天ぷらにビックリ!】
ここ、以前は利根という立ちそば屋で、当ブログにUPしようとした矢先、店を閉めてしまった。そして先日むぎなわを訪れたばかりだったのだが、またもUPを前にして同じ憂き目に会おうとは。
まぁ再会するかもしれないし、こればっかりは分からないが、ともあれ今のうちに一度UPしておきたい。

外観@むぎなわ名代 むぎなわ【食べログ】
★★★★☆ 4.3
所在地:東京都千代田区神田神保町1-12

券売機@むぎなわ神保町の交差点スグ、北側の白山通り沿いにあるこちらは正真正銘の立ち食い。
入口外に券売機があり、間口の狭い店内に入ると左右の壁に沿ってカウンターが設えてある。全体に小奇麗になった感はあるものの、内部はほぼ居抜きのままだと思う。
写真メニュー@むぎなわ
どん詰まりが厨房で、そこに食券を渡す。調理をするのは外国人男性だった。低価格帯の外食は彼・彼女らなくしては成り立たないのかもしれないね。
店内@むぎなわ
券売機にも書かれていたが、太切りの田舎そばが売りのようで、やはり茹で時間が少々かかる。田舎そばの立ち食いといえば、中野駅前の名店かさいを思い出すが【過去記事】、果たしてコチラはどのようなものが出てくるだろうか。

特製肉そば¥420!
肉そば@むぎなわ
おおっ、透明度のある薄いダシに太うどん、上に結構豚肉乗ってて、いいビジュアルじゃない!
早速ルーシーからズズッと行かせて貰うと、かなりアツアツだが、アッサリとした中に甘みがあるのがハッキリと分かる。優しい味やね。
かさいもそうだが、コチラも受け渡し口におろし生姜がセットされていて(かさいは刻み生姜だが)、これがよく合う。寒い冬なんかにピッタリだね。寒いといえば見た目的にも山形の冷たい肉そばなんかに通じるものがあるが、味的にも類似するものを感じる(自分どうも冷やしラーメンにしてもいい思い出がなく、こういう味の構成なら温かい方が合う気がするのだが)。
麺は太くて密度の詰まった感じで、硬いといった印象。
肉そばUP@むぎなわ
ただそこは立ちそばなので、アツアツの汁に浸かっている内に柔らかくなって、結構ボッツリとしたやや軽く粉っぽい印象に変わってくる。これはこれで蕎麦だけで美味しく食べられるし、汁にも合ってなくない。
肉は薄切りにしては厚い方で、全く臭みがないわけでも柔らかい!と驚くほどではないが、この価格で乗るものとしては量も多いしかなり上等。刻んだネギと一緒に食べると、生姜香る汁と相まって、思わず笑みが溢れる。

確かに、かさいのようなインパクトはないが、それぞれのパーツが卒なく、それでこの量でこの値段なら大満足じゃないだろうか。駅近くの立ちそばにこれ以上求めるのは酷というもの。

外観@利根そばというわけで、つけや天ぷらも食べてみたいし、個人的に再訪必至と思っただけに、この度のシャッター状態が残念でならない。
ちなみに前身の利根だが、コチラはより立ちそば然とした店で、色味の割にサッパリと甘めの汁にボソボソのそばが妙にハマって好きだった。特に天ぷらがデカく、真っ黄っ黄で衣タップリだったのだが、冷めてカチカチでも妙に独特の触感があって気に入っていた。

なす天うどん¥310
なす天そば@利根そば
春菊天そば¥310
春菊天そば310@利根そば
今後ここがどうなっていくのか知り得ようもないが、また個性的な味に出会えることを密かに祈っている。

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