緊急事態宣言が出てブログの更新頻度が上がったのも束の間、この1〜2週間でまたサボりぐせが復活してしまった。反省を込めて、超久々にスパ銭ネタを。
このような状況下でも、密を避けて予防措置を施して営業しているスパ銭はいくつかある。かなり前だが、前当ブログでも紹介した東武東上線ふじみ野駅が最寄りとなる真名井の湯大井店は、サウナに餓えた御人にオススメなので、今回取り上げさせてもらうことに。
前回記事:真名井の湯@ふじみ野〜脅威の岩盤セットCP!
上記記事を見返すと、風呂はフツーとか炭酸泉が弱いと書いていて、岩盤浴とのセット以外の面ではイマヒトツ良さを感じられなかった様子。
しかし今回10年ぶりに伺ってみて、印象が180°変わった。10年もすると感じるポイントがこうも変わるのかと、自分でビックリしている。
その辺を重点的に今回は述べておこう。
まずふじみ野駅だが、急行が停まる駅で、池袋から行けば次はもう川越という位置に当たる。
駅前からは高層マンションが伺え、ドトールやマックといったチェーン店が無難に揃う(並びにジャンクガレッジがしれっと入ってる辺りは埼玉なのだが)、どこにでもありそうな街路樹の緑豊かなニュータウンといった風景が広がっている。しかし、少し歩けば武蔵野うどんの店や、岡ちゃんなんて癖の強い素敵ラーメン店もあるし。
馬車道や王将のロードサイド店もあって、硬軟取り混ぜて非常にメシ屋には困らなそうなのも魅力。
GWとかこれくらいの季節は散歩するにはうってつけの気候で、スパ銭近くに流れる川の緑道を散歩すると実に気持ちいい。

セブンカフェのコーヒー片手に、ショッピングモールに入る焼き立てパンを頬張って一休みすると、こういうところで老後を過ごすのも悪くないな、なんて思えてくる。

近くにPCR検査してくれることで話題になった救急クリニックもあるしね。
小休止を終え、いざ真名井の湯へ。

天然温泉 真名井の湯(まないのゆ)大井店【公式HP】 ★★★★★ 5.0
所在地:埼玉県ふじみ野市大井2-19-1
泉質:弱アルカリ性天然温泉
参照サイト:@nifty温泉

木々に囲まれた和風の建物で、ちょっと高級感もあって落ち着いた感じがする。前も同じように思ったが、HPがなかったりと、郊外の老朽化したスパ銭的なイメージが頭にこびりついていたのだろう。
内装も確かに新しめのスパ銭とは違うのだが、古くともキチンと手を入れていて、浴室の天井なんかかなりきれいなライトブラインで、風呂に入りながら天井を仰いでも気分がいい。
そうそう、前からだったか分からないが、室内浴槽はジェット系のほか、かなり大きい不感温浴槽があって、36℃のヌルい湯に浸かれる。これ、あると嬉しいんだよね。
露天は緑が一杯。空も広く取られ、とにかく爽快!
メインの温泉は42℃ほどとアツめなのだけど、壺湯はヌルいし、炭酸泉はヒノキ浴槽で、定期的に木も替えてるんじゃないかな、清潔感があってとにかく寝心地が良い。確かに炭酸は弱めだけど、緑と空を感じながらまったりするには最高のロケーション。
そして、なんといってもタワーサウナ。
郊外型のスパ銭ではよくある作りで、正面中央にテレビがあって、両サイドにヒーターがボーボーいってる。最上段まで6段くらいあるのかな。3回入って最後は最上段にいったけど、アツすぎず、湿度が低かった。
よくあるといえばよくあるのだけど、駅から15分以上歩くとはいえ、都心から近くて電車で行けなくもないキョリで、この規模の施設とサウナが楽しめるのは貴重なのではないか。
10年前はそこまでサウナ体制がなかったので、ここでこのサウナが堪能できる有り難みがまだ理解できてなかったのだろう。
水風呂もやや広で深さもあり、木炭の壁まである。冷たさも申し分ない。
先の露天にはデッキチェアが4台もあって、空を見上げながら真っ裸で寝転がれる外気浴が最高に贅沢。
一見目新しさのない施設と思いきや、サウナに入る、湯をのんびり浸かるという、スパ銭でしたいことをほぼノーストレスで満喫できるってのは意外とない。
この稀少性にこれまで気づかなかったことを後悔するよりも、気づいてしまったことを喜びとしたい。
GW中は暫く臨時休業していたが、5/7より短縮営業で再開となった。休日の状況はわからないが、平日だと混むことなくのんびりと過ごせ、密も避けられる。アルコール除菌スプレーも至るところに配置されている。こういうところで息抜きというか、リフレッシュするなら、誰も咎めなかろう。
というわけで、いやはやいいお湯でした〜
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このような状況下でも、密を避けて予防措置を施して営業しているスパ銭はいくつかある。かなり前だが、前当ブログでも紹介した東武東上線ふじみ野駅が最寄りとなる真名井の湯大井店は、サウナに餓えた御人にオススメなので、今回取り上げさせてもらうことに。
前回記事:真名井の湯@ふじみ野〜脅威の岩盤セットCP!
上記記事を見返すと、風呂はフツーとか炭酸泉が弱いと書いていて、岩盤浴とのセット以外の面ではイマヒトツ良さを感じられなかった様子。
しかし今回10年ぶりに伺ってみて、印象が180°変わった。10年もすると感じるポイントがこうも変わるのかと、自分でビックリしている。
その辺を重点的に今回は述べておこう。
まずふじみ野駅だが、急行が停まる駅で、池袋から行けば次はもう川越という位置に当たる。
駅前からは高層マンションが伺え、ドトールやマックといったチェーン店が無難に揃う(並びにジャンクガレッジがしれっと入ってる辺りは埼玉なのだが)、どこにでもありそうな街路樹の緑豊かなニュータウンといった風景が広がっている。しかし、少し歩けば武蔵野うどんの店や、岡ちゃんなんて癖の強い素敵ラーメン店もあるし。
馬車道や王将のロードサイド店もあって、硬軟取り混ぜて非常にメシ屋には困らなそうなのも魅力。
GWとかこれくらいの季節は散歩するにはうってつけの気候で、スパ銭近くに流れる川の緑道を散歩すると実に気持ちいい。

セブンカフェのコーヒー片手に、ショッピングモールに入る焼き立てパンを頬張って一休みすると、こういうところで老後を過ごすのも悪くないな、なんて思えてくる。

近くにPCR検査してくれることで話題になった救急クリニックもあるしね。
小休止を終え、いざ真名井の湯へ。

天然温泉 真名井の湯(まないのゆ)大井店【公式HP】 ★★★★★ 5.0
所在地:埼玉県ふじみ野市大井2-19-1
泉質:弱アルカリ性天然温泉
参照サイト:@nifty温泉

木々に囲まれた和風の建物で、ちょっと高級感もあって落ち着いた感じがする。前も同じように思ったが、HPがなかったりと、郊外の老朽化したスパ銭的なイメージが頭にこびりついていたのだろう。
内装も確かに新しめのスパ銭とは違うのだが、古くともキチンと手を入れていて、浴室の天井なんかかなりきれいなライトブラインで、風呂に入りながら天井を仰いでも気分がいい。
そうそう、前からだったか分からないが、室内浴槽はジェット系のほか、かなり大きい不感温浴槽があって、36℃のヌルい湯に浸かれる。これ、あると嬉しいんだよね。
露天は緑が一杯。空も広く取られ、とにかく爽快!
メインの温泉は42℃ほどとアツめなのだけど、壺湯はヌルいし、炭酸泉はヒノキ浴槽で、定期的に木も替えてるんじゃないかな、清潔感があってとにかく寝心地が良い。確かに炭酸は弱めだけど、緑と空を感じながらまったりするには最高のロケーション。
そして、なんといってもタワーサウナ。
郊外型のスパ銭ではよくある作りで、正面中央にテレビがあって、両サイドにヒーターがボーボーいってる。最上段まで6段くらいあるのかな。3回入って最後は最上段にいったけど、アツすぎず、湿度が低かった。
よくあるといえばよくあるのだけど、駅から15分以上歩くとはいえ、都心から近くて電車で行けなくもないキョリで、この規模の施設とサウナが楽しめるのは貴重なのではないか。
10年前はそこまでサウナ体制がなかったので、ここでこのサウナが堪能できる有り難みがまだ理解できてなかったのだろう。
水風呂もやや広で深さもあり、木炭の壁まである。冷たさも申し分ない。
先の露天にはデッキチェアが4台もあって、空を見上げながら真っ裸で寝転がれる外気浴が最高に贅沢。
一見目新しさのない施設と思いきや、サウナに入る、湯をのんびり浸かるという、スパ銭でしたいことをほぼノーストレスで満喫できるってのは意外とない。
この稀少性にこれまで気づかなかったことを後悔するよりも、気づいてしまったことを喜びとしたい。
GW中は暫く臨時休業していたが、5/7より短縮営業で再開となった。休日の状況はわからないが、平日だと混むことなくのんびりと過ごせ、密も避けられる。アルコール除菌スプレーも至るところに配置されている。こういうところで息抜きというか、リフレッシュするなら、誰も咎めなかろう。
というわけで、いやはやいいお湯でした〜
