カテゴリ:ラーメン > 味噌

メシ通の連載で新記事が公開されました。
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日本人に味噌ラーメンを浸透させた昭和の巨大チェーン「どさん子」が、完全リブランドして劇的な復活を遂げていた

…昭和後期に爆発的に街中に溢れた味噌ラーメンチェーン。その元祖的存在どさん子は、町の食堂的に現存する傍ら、新たな現代的味噌ラーメンとして復活を遂げていた。経緯と詳細を創業者の二代目に聞いてきやした。

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味噌ラーメン に参加中!
味噌ラーメン。それは当ブログでは滅多に登場しない禁断のメニュー。何故って? そりゃ一口に苦手だから。それでも中には奇跡的に美味しく食べられるものもあって、たま〜にUPするのだが、今回はそうしたレアケースの一つとなる。
なるべくなら避けて通りたい味噌を今回口にしてしまった経緯だが、これが実に単純。ズバリ、背脂入り、だから。
背脂が入ると聞いちゃ食べてみない訳にはいかない。しかしなぁ、これまで15年近く敬遠し続けてきた味噌一となっては、それでも踏み出しかけた足も鈍るというもの。いや、素直にチャッチャと行ってこいよ!と思われるかもしれないが、味噌の恐ろしいのは味もさることながら値段が他の醤油や塩に比べて高くなる点にある。失敗した時、金銭的にも精神的にもダメージが大きいのだ。
だったら行くなよ!と思われようが、ラーメン好きというのは基本Mである、というのが我が持論。それでもなお、試さずにいられないのは性(さが)なのだ。いくぜ、おー!

味噌一は数店舗展開する味噌ラーメンの専門店で、背脂全盛の頃にも関わらず、メディアでよく見かけた。全店もともと背脂が入ってたわけではなく、高円寺の本店のみ、昨今始めたサービスらしい。ときわ台なら近くて行きやすかったが、やってないとのこと。ときわ台の店は向かいに嘗て土佐っ子があり、並びに武蔵家があるという立地で、他の選択肢が強力すぎて試す隙さえない状態だった。
で、高円寺本店。この日は自分にしては珍しく丸の内線の東高円寺から向かった。青梅街道に沿ってスグ、環七とぶつかる高円寺陸橋の脇に見えてきた。

外観@味噌一高円寺味噌一 高円寺本店【食べログ】
★★★★☆ 4.3
所在地:東京都杉並区高円寺南2-35-15
公式サイト:http://www.misoichi.com/

思ったより小さい店で、車だと来るの大変そうだなぁと思うほど、余りロードサイドっぽくない佇まい。
しかし中に入ると吉野家的なコの字型カウンターでキャパは結構ある。壁には店主の書らしきものが沢山貼られていて、一気に環七沿いに来たなって雰囲気がしてくる。
入口脇の券売機を見ると、TOPに大きなボタンがあって、フツーの味噌ラーメンか背脂入りが選ぶようになっている。背脂が乗るからといって値段は変わらないようだ。当然、背脂ボタンを押して、一番シンプルな味噌ラーメンをポチッとして席に着く。
店内@味噌一高円寺
奥の厨房には何人か居るようだが、メインは店主らしきオッサン一人のようで、常連らしきオバチャンと世間話をしている。厨房に近い席に座ったからか、熱気がとても良く伝わってくる。そんなに暑い時期じゃなかったが、体感的にかなり蒸し暑く感じる。席取り失敗したかな。でもまぁ店の雰囲気を感じ取るにはここでいいだろう。

味噌ラーメンは結構出てくるまで時間がかかる印象があるが、そこはロケーション故か、思ったより早くやってきた、味噌一らーめん背脂チャッチャ¥720!
味噌一らーめん背脂チャッチャ@味噌一高円寺
あれ? オレ確かに背脂ボタン押したよね。ぱっと見、全然背脂感がないんですけど。オッサン間違えちゃった?
よっぽど言おうかと思ったんだけど、兎に角スープ飲んでみんべと、木のデカいレンゲに掬ってみると、表面のラードだろうか、覆っている層の下から白い塊が!
背脂UP@味噌一高円寺
背脂下の層に潜ってたのかぃ!!
でも他の人の食べた写真見ると表面に背脂がビッシリ覆ってたんだけどなぁ。まぁいいやと頂くと、味噌ラーメンって得てしてスープが熱々だから、背脂の固形感というか甘みというかが殆ど感じられない。その代わり、味噌ダレの食感だろうか、ザラッとした舌触りで、甘みがブワーッと口中に広がる。
美味しく食べられる味噌ラーメンは得てして純すみ系【参照過去記事】の赤味噌主体の辛くてスパイシーな味噌なのだが、ここのは白味噌主体だろう、まろやかで甘い味で、こういう系で初めて美味しいと思えた。
もう1つ、味噌一の特徴として、スープが豚骨で結構濃いというのを聞いたことがある。飲んだ感じ豚骨のクセは感じないのだが、甘みを引き立てる裏方的役目は果たしてるかもしれない。そう想像させる芳醇さがあった。
麺UP@味噌一高円寺
麺は札幌ラーメンでよくある太めの断面の丸っこい黄色いものだが、西山のみたいなコキコキしたのじゃなくて、フツーの食感で食べやすくも食べ応えのあるもの。
具はカイワレ、メンマ、ワカメ、コーンと味噌ラーメンらしいラインナップ。シンプルにスープを味わいたい身としては、この具の多さも味噌ラーメンが好きになれない要因の一つとなっているのだが、ここんちは具の主張が大人しく、全体としてのバランスを崩してないのが好印象。
卓上にはニンニクが常備されており、見ると業務用ではなくコチラで刻んだものだ。こういう一手間がホント嬉しい。
卓上ニンニク@味噌一高円寺
うん、ウマイウマイと食べ進んでいると、ふと目の前のカウンター下の貼紙が目に飛び込んできた。味付けがデフォで濃いめなので、割りスープを用意しているとのこと。正直濃いとかショッパイとか感じず、このまま完飲する勢いだったが、待てよと。ここんちのスープ単体がどーなってるのか知るチャンスじゃないか。つけ麺で割りスープが別に出てくるとよくやるパターンだ。よし、頼もう。
割りスープ@味噌一高円寺
すると案の定というか、白濁したスープが出てきた。まずスープだけ飲んでみると、まったりとした舌触りの豚骨スープ。でも言うほど濃くない。やや甘みの感じる、クセのないさっぱり豚骨といったところか。100%かどうか分からないが、ラーメンの全体のバランスを考えてこの濃度なのだろう。味噌ラーメンとして考えるとこれで正解なのかも。まぁもっとエゲツナイのも飲んでみたいが。
割ったスープ@味噌一高円寺
そしてスリバチの形状が見えてきた丼にドボン。まろやかに多少飲みやすくなったが、味はあんま変わんないかな。でもまぁ正体が知れたし、いい経験が出来た。

背脂目当てのつもりが、ベースの味噌ラーメンに満足するという自分としては意外な結果ながら満足して完食することが出来た。
背脂がどうかというと、この味噌ラーメンに関して言えば、背脂らしいラーメンにはなってないかなという印象。ただ、ベースの味を邪魔せず、コクというか甘みを増すという方向なのだろう。背脂だからどうこうと気張らず、ちょっと食べ応えが出た味噌一のラーメンという認識でこれはいいような気がした。
いやはや、味噌一の味に開眼した気がした。味噌としてはそんなに高いわけじゃないし、これは一度、ときわ台でフツーのを食べてみるしかあるまい。これから夏に向けて暑くなっちゃうから秋かな(^_^;)
ともあれ、楽しめる味噌ラーメンが一つ増えてエガッタ。ウマカッタッス、ごっそーさんっした!

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寒いッスね〜連日。寒くなると恋しくなるのが、背脂ラーメンと純連の味噌ラーメン。ポイントは「純連の」というところ。そう、大の味噌ラーメン嫌いの私が喜び勇んで食べたがるのは純連だけ。ていうか、嫌いなんで口にする機会が極端に少ないのだけど、それでもトライしようと思った幾つかの中で、純連がダントツだった。D文字とかOやじとかどーもね。今はなき草加の「おかじん」とか、かえって業務用で開き直ったような珍来チェーンの味噌は好きだったりするのだけど。
北海道の味噌ラーメンの代表格、ラーメン博物館でも出店中は常に1番の行列を作っていた「すみれ」、いろいろあるらしいけど、その一大系統を「純すみ系」(じゅんすみけい)【参照HP】なんて呼ぶらしいけど、その内のひとつ、純連(じゅんれん)の高田馬場店に久々にいってきた。

新宿で所用があり、自転車で帰りがてら、小滝橋通りから早稲田通りに入る。高田馬場はラーメン店が多いが、馬場の駅に近づくに連れ、その数が増えてくるが、チラホラ、ラーメンの看板が見え初めてスグ、純連の明かりが出迎えてくれる。

外観@純連さっぽろ純連 東京店【食べログ】
★★★★★ 5.0
所在地:新宿区高田馬場3-12-8
公式HP:http://www.junren.co.jp/

6年位前か、オープンして暫くして来た以来。当時でもそこそこ混んでいたが、今では馬場有数の行列店らしい。数年前まで結構営業時間が短かったこともあって再訪を見送っていたが、22時オーバーでも食べられるようになって、今回突入を決めた。
着いたのは21時過ぎだったが、外待ち3人。それも券売機での食券購入待ちの列だったので、すぐに店内できた。
変則コの字型というべきカウンターが入口手前にあり、こちらが客席スペース、その奥が厨房と完全に区分けされていて、調理の様子は遠巻きにしか見えない。結構な人数が調理に勤しんでおり、基本1人が注文を取ったりして、時折配膳等にヘルプが入る感じ。ウッド調の内装でちょっとだけ北国っぽく演出しているのだろうか。明るくキレイにされているが、シャレオツな疎外感はなく、テレビなんかをみつつ待てるようになっている。
公式HPを見ていたらたまたま50円引きクーポンを見つけたので利用してみることに(味噌ラーメンは平均お高いが、この系統はとりわけ…だからね)。食券と一緒に店員に渡すと50円がキャッシュバックされるって寸法。ただ、券売機で売れ数と釣銭を合わせる計算をしているようで、後で店員が券売機を開け、50円を1つ補充していた。これ皆使い出したら収集つかないだろうな。飽く迄空いてる時の利用を薦める。

で、やってきました、みそラーメン¥850!
みそラーメン@純連
ここの特徴は濃厚さとラードの幕にある。初めて食べた時、その黒さにビックリしたが、2度目だからだろうか、あまり黒さを感じない。それにラードの幕も薄いような。
北海道は寒いんで、熱々のスープを提供するために、ラードは熱を逃さぬよう蓋をする意味らしい。しかしここは東京。土地の気候にあわせ、ラードを少なくしているのだろうか。それなら納得がいく。というのも、やはり最初はどーしても、レンゲで上手いこと底の方からスープを掬おうとしても、表面のラードが多めに入ってしまう。当然ラード自体には味はないから、スープを薄く感じてしまうのだ。だから最初はアレ?ここのスープってこんな薄かったっけか?人気になって薄くなっちまったか?と勘ぐってしまいそうになるが、飲み進むにつれ、段々、ここ特有のザラザラっとしたザラツキが舌に残るようになってくる。この正体は味噌ダレなのか、ダシの残骸の細かいのなのか判らないが、とにかく独特のビター感が徐々に濃くなり、口中いっぱいに溢れるようになる。あぁ、コレコレ! ここまでくると、依然食べた記憶の濃さと合致する。根ショウガが使われてるようだが、香りにもインパクトを与えている。
麺は札幌ラーメン定番、森住製麺謹製の黄色い縮れ麺。でもよく見るとここのはそんなに黄色くないや。正直このタイプの麺はプルンとコシがありすぎて味わい自体が薄く感じられれ好きではないのだけど、結構柔らかめに茹でられて、スープと絡むことで意外と麺自体の味わいが出ていた。
具のメンマやネギもいいアクセントになっているが、なんといってもチャーシュー。ほぐし肉状態で挽き肉もまぶされている。これがなんとも甘いんだ。ビターなスープとのコントラストが絶妙。このコンビネーションはホンとヤヴァイわ。

並盛り1杯でお腹一杯になれるような程の量だが、もうちょっと食べられそうな気になってしまう。それでも結構なラードを摂取している筈なので、腹9分目くらいの丁度いい量。心地よい満足感を覚え、店を後にした。
スープが冷めないようラードで蓋をすると書いたが、ラードが熱々な分、スープ自体はそんなに熱くない印象を受けた。これでスープも熱々だったら、相当冷めてこないと味がわからないと思う。立地の気候を考えてその点が計算されているのだとしたら、そりゃスゲーことだ。
いわゆる一般的な味噌という味はやっぱりこちらでは殆ど感じられない。寧ろスパイスに近い。そういう意味では味噌ラーメンというカテゴリーには入れづらいかもしれない。いやだからこそ、自分が愛好できたのかも。
ともあれ、愛すべき一杯は健在でとにかく嬉しかった。ウメェ、ウメェ! ごちそうさん!!

純連 東京店 ( 高田馬場 / 札幌ラーメン )
★★★★★5.0
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###ラーメン### に参加中!
何度かこのブログでもいっているように、味噌ラーメンがどうも苦手なのである。ラーメンに限らず、味噌味、特に煮込んじゃったりすると、味噌の味しか自分には感じられなくて、ダシはもちろん具もなにもなんだかわからなくなってしまうのがどうも好きになれなかった。
とはいえ、純連@高田馬場なんて食べてみた日にゃ、一発でハマってしまって、あれはいわゆる味噌ラーメンってのとは違う・・・なんて言い訳をする始末。
個性的な味噌ラーメンは好きになる可能性が高いことがわかったわけで、となると行くしかないでしょう、昨年話題になった個性派黒味噌、初代けいすけ!

赤門前の辺りは昨今急にラーメン店が軒を連ねるようになって、近々大々的に取り上げる洋食のバンビなど手ごろな飲食店が多く、個人的には非常に望ましい状況になってきている。
どのラーメン店も間口が狭いながら頑張っているが、ここ初代けいすけにいたっては奥行きもあまりなく、ほぼ正方形に近いスペースにL字にカウンターをとった間取で、椅子の後ろも狭いながらも、小綺麗な内装にすることで、しみったれた感じを与えない努力が垣間見られた。店員も白衣で統一して清潔感がある。

食券を渡してサービスのライスの希望を告げると、しばらくしてやってきた、黒味噌¥680!(写真はクリックで拡大写真)
見た目はまさに真っ黒! レンゲでスープをすくってみると、黒というより白濁したダシと合わさってグレーになっている。飲んでみると、思いの他、重さや脂っこさはなく、ざらっとした食感(ダシかタレの残骸的なものと思われ)が若干あり、ふくよかで非常にマイルドな舌触りをしつこくなく味わえる。それに結構裏でニンニクが聞いていて、恐らく焦がしていて、表面の黒い物体と渾然一体となっているようだが、適度なアクセントでスープを壊していない。思ったとおり、個性的で味噌味噌してないここならではのスープになっている。おおっ、結構好み!
しかーし。表面的な黒い色には抵抗ないが、そこにかかる白い物体。こいつがクセモノ。ラーメンが出来上がったときにホットドックのマスタードが入ってるヤツみたいのから振りかけていた(訂正:マヨ主体のドレッシング的なものだと思っていたが、生クリーム的なもののようです。失礼しました)。台無しにするようなものでは決してないのだけど、個人的には有無を選びたいところ。
具材の仕事もしっかりしていて、チャーシューもむっちりした食感もあって柔らかく、細切りの葱は歯に挟まりやすいものの、重めのスープに刺激的なアクセントになっている。
サービスのライスは洗い飯的に残ったスープにドボンすると、これまたちがった甘みのある味わいになって面白い。基本的には好きなスタイルではないし、最後まで美味しく飲めるスープではあるが、これはこれで十分アリかと。

かな〜り満足感に満たされたが、やはりどうしてもコ洒落た雰囲気とマヨなどの演出が、どうしても無視できないというか、落ち着かない。というか行ったときは女子ばかりだったし、厨房が客席より高い位置にあるのか、店員から見下ろされてる感じがそれを助長しているのかもしれない。でもまぁフツーの方は全く問題ないレベルでしょう。
ともあれ、別メニューにも期待したくなるほど、これからも楽しみな味だった。旨かったなぁ〜ごちそうさまでした。

初代 けいすけ
最寄駅:本郷三丁目
料理:ラーメン一般 / 味噌ラーメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
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下町味噌04今年の下町味噌はさらに進化してるらしい。
毎年徐々にチューニングを変えて好評のけんけんの下町味噌。正直、いい印象はなかった。味噌嫌いには酷なほどの味噌ダレのインパクトで、ダシマニアとしてはスープが味わえないのがしんどかった。
(またこのあたりの味の詳細は私のHPで)

が、この店のレギュラーメニューはどうにも今ひとつ。好きだけど、なんだか後一味足りないきがして仕方がない。あっさりしているからとかそういうわけではなく、淡白でも粥はしっかりした味わいだし、なんでフツーのらーめんだけこうなんだろう??といつも頭をひねっていた。おいしいけど、他のメニューを食べると、もうちょっとなんとかなりそうな予感に満ち満ちたラーメンなのだ。
で、けんけん香麺は逆に味が強すぎて、バランスを壊してしまう。だから、味噌もそういったインパクトの強いものになってしまっていたようなのだ。

しかし、実際今年の下町味噌を食べてびっくり。甘みの方向にシフトしている。そしてちゃんとダシとのマッチングが取れている! 夏のつけめん同様、けんちん汁っぽい方向性なのだが、これがここならではのソフトな口当たりで、なんともほんわかしてしまう。
でも、これは味噌もさることながら、豚コマみたいなバラ肉の食感が大きく作用している。肉じゃがとかニラ炒めとか好きな向きにはたまらない肉汁の出方。いわゆるチャーシューの脂の出方とはちがう感じ。今年は夏のつけめんを食べ損ねたが、まさか冬に味噌を食べて反芻しようとは。

春になったらまたカレーラーメンをはじめるのだろうか。ただカニ乗せました的なホッカイラーメンみたいのには承服しかねる自分としては、カレーラーメンはいかんともしがたいものばかりで、昨年のブーム時も乗り切れないでいたが、けんけんで覚醒してしまうとは。味噌でもこういうことになるとは思っていなかったが、注意したいのは、多くの店がこの、意外ながらいい方向へ導くパターンでは決してないということだ。たいていはガックシなのである。カレーラーメンでいえば、ヒットだったのはここけんけんと大沢食堂くらいだった。
お嘆きの貴兄も多いことと思うが、ぜひ、けんけんクラスのスマッシュヒットで、マイレボリューションおこしていただきたい。

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